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内容説明
マーケティング書のベストセラーが遂に電子書籍化! 「売れる商品はない。売れる売り方があるだけ」「伝え方ひとつで売上は10倍違う」「商品・サービス・ブランドを独自化すればお客さまに選ばれる」と語る著者の、具体的かつ実践的な手法がギッシリ詰まった1冊。実際のチラシやPOP、ニューズレターも紹介されており、今日からのビジネスに即役立つ。Gunosyに掲載されて大反響を呼んだ「売れるチラシの作り方10の法則」も電子書籍版限定の特別付録として収録! 読まなきゃ損の充実の内容。
目次
第1章 売れてるものはどこがちがう?
第2章 お客さまは「ただ一人」まで絞り込む!
第3章 繁盛のキーワード=ゆるやかな関係性
第4章 「好き・楽しい・得意」で独自化する!
第5章 会社ではなく、個人のストーリーを発信する!
第6章 「選んでもらう理由」をわかりやすく伝える方法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおたん
9
販売業だけでなく、色んな業種でも活用できる販売促進本。個人を売り込むということも含めて、読んで損はない一冊です。◆人間は価値を知らないものは選ばない。興味も持たない。◆選ばれるための「価値」◆個性がなかったら売れない→他には絶対に真似できない個性を付加する→個人のブランド◆体験を売る→独自の価値◆売れる商品ではなく、売れる売り方があるだけ◆ラブレターを出すように◆お客様は選ぶのに時間がかかる◆顧客満足とリピートとは、因果関係がない。◆必要な時に思い出してもらい、選択肢の中に入れてもらえるように2025/01/09
ラテちゃん
8
こんなことも知らずに商売をしようとしていた自分に呆然。ものを売らずに体験を売る。ターゲットを一人まで絞りこむ。全く逆のことをしていました(>_<) 売れる商売はない!売れる売り方があるだけだ。はい、肝に命じます。2013/01/15
poke
6
字が大きいので30分もあれば読み終える。これからは、イメージ→大多数ではなく、個人.個性といった、個→個へ届けるのだということを忘れずに考えていくことを大切にしたいと思う。2017/12/23
こともえ
6
売れない⇒安売りする⇒安さを求めるお客様がターゲットに。売っても売っても儲からない。体力勝負をするには大資本がないと。 自分自身も含めて、数多ある商店・中小企業はどうしたら、お客様に伝わるのか、顧客の「不」を解消する体験(情報)を提示することで、「あ、これって私に向けてのメッセージだ」「じゃぁ見て見よう」と、お客さまの掘り起こしにも。う~ん。深い。これはうまく自分たちの商いにも使っていこう。2012/10/30
ねも
5
ブランディングで悩むことが多かったので読んでみた。会社とは友達になれないが中の人とは友達になれる、の1文にはっとした。通っている美容院は普通の美容院だけど前回話した内容を覚えていてくれたりアニメの話がすごく合ったり、髪を染めるためだけじゃなくてお喋りが楽しいから行っている気持ちがあったことに気づいた。2021/10/23