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内容説明
客家とは、「東洋のユダヤ人」と呼ばれ、華僑・中国人社会に多大な勢力を持つ集団である。全華僑のうち、客家が占める割合は一割にも満たないが、華僑経済の30パーセント以上を握っており、有名な大富豪を多数輩出している。本書は、そのような、世界経済を裏で動かすといわれる人物を輩出している客家に伝わる、「幸福になるための18の金言」を、客家の老人の導きによって成長してゆく一人の青年実業家の物語に託して伝えるものである。ストーリー仕立てであるだけに、わかりやすく、読みやすく、しかも、説教くさくない。若い人にも気楽に読んでいただける、成功の知恵が詰まった一冊である。
目次
運は親切にした相手の背中から来る
許すことを知れば運命は変えられる
退却は重要な才能なり
何を始めるかに最も時間を費やすべし
ビジネスには大義名分が必要なり
準備していなかったチャンスはリスク
小さな約束こそが重要なり
家族を蔑ろにする者は成功せず
お金に使われず、お金を働かせるべし
五〇人の仲間が成功の核心となる〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
29
出会いとは決して偶然ではなく、頑張っている人間を必ず誰かが見ている。他人に親切にしても、その人から何か返ってくることはまずない。しかし、その人の友人やそれを見ている人間が必ずいて、その人間から運を与えられる。一〇〇%確実などということはありえないが、リスクだと思っていることの大半はリスクではない。そして、金儲けとはリスクをコントロールすること。他人と自分に見えるリスクは違うので、そこにチャンスがある。細かい約束をきちんと守ること。小さな約束を相手の立場に立って誠実に守るかどうかで、その人の信頼性が決まる。2019/10/22
しみー
5
ストーリー形式ですごく面白かった。客家の教えは勉強になるものばかりだった。2023/02/22
Yomeko
2
ビジネス・人生で成功するための金言。ストーリー形式なので、(少しつながりすぎている気もするが)ただ金言を並べるだけよりも、読みやすい。2017/08/07
ttt
0
3.52017/09/27
ゆっち
0
著者が客家大富豪に出会い、彼から学ぶ「18の教え」を通じて、与えられたビジネスチャンスをモノにしていくという小説タッチな一冊。「東洋のユダヤ人」と呼ばれる客家は、シンガポールのリー・クアンユー、タイガーバームの胡文虎、孫文、鄧小平を輩出し、アジアの財界、政界で圧倒的な影響力を持つ。血族を重んじる点、教育に絶対の価値を置く点などユダヤ人との共通点が多いと気付いたが、マジョリティーから虐げられ、移住を繰り返し、自由に職業選択ができなかった背景を持つ民族は、自ずとそうなるのかもね。2012/08/17




