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内容説明
何が起ころうとも、運命を受け入れ、その上で、雄々しく切り拓いていく。人生と仕事の羅針盤! 本書は、新渡戸稲造博士の名著『世渡りの道』『修養』『人生読本』から、「自己を高める」をテーマとして項目を精選、現代仮名遣いを用いた平易な日本語にして、注や見出しを加えて再編集、新たに編んだものです。明治・大正の人々に大きな感化を与えた新渡戸博士の教えは、今も色あせることはありません。自分とはどんな存在なのか、いかに自己を成長させていくか、逆境をどう乗り越えていくか、そのためには日々、どんな心得を持ち、修養すればいいのか、……といった思索的な提言から、読書会のすすめ、ひとり時間の活用術、怒りの対処法、……といった具体的なアドバイスまで、まさに、自己啓発書の原点といえる珠玉の1冊です。東レ経営研究所特別顧問佐々木常夫氏による「発刊に寄せて」を収録!「リーダーに向けた、優れた指南書です。新渡戸先生の思想には、百年という時を超えて、たいへん共鳴を覚え、心に染み渡る部分が多くありました」
目次
自己を高める心の準備(『人生読本』「自己の開発とは何か」「自己を伸ばさんとする心の準備」より)
意志の強さより、方向が肝心(『人生読本』「意志の鍛練」より)
人生、見切りも必要となる(『人生読本』「見込みと見切り」より)
運命を拓きゆく者へ(『人生読本』「ドン底に於ける慰めの一言」より)
誰にもここ一番の頑張り時がある(『人生読本』「如何なる時に頑張るべきか」より)
僕が体験から得た最高の読書術(『修養』「第九章余が実験せる読書法」より)
独りの時間が心を強める(『修養』「第十四章黙思」より)
どうしようもない怒りへの対処(『渡世りの道』「第四章怒気抑制法」より)
聞くことは学ぶこと(『世渡りの道』「第七章応対談話」より)
悪口で身を滅ぼす人(『修養』「第十五章悪口」より)
自分ばかりが大変に思える落し穴
情は内に秘めず、行為に示す
人生の目的はどこにある
ジュネーヴ湖畔より
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せっちゃん
由起子
和
がみ
さくらんぼ
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