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内容説明
誰かの何気ない一言がチクッと心に刺さったり、がんばりすぎて疲れたり、上手くいかなくて落ち込んだり……。そんな“へこんだ心”を一瞬で元気にして、内側からぽかぽかと温めてくれる、「気持ちの整理」術、満載です!たとえば……*まずは自分に“ほめ言葉”のプレゼント*悩みの9割は、こんなトコロにあった*「ダメな人」ほど人に好かれる謎*気持ちがしぼんだときに効く“とっておきの呪文”*「どっちの道を選ぶか」迷ったときの考え方…自分の心とは、一生のおつきあい。だから、この“心の習慣”を身につけて、毎日を元気よく過ごしてみませんか。
目次
1章 「ほっ」と、前向きになれる―「心のへこみ」がまるくなるヒント
2章 あれこれ考えるより、“自然体”が一番―「ありのままの自分」を素直に出すには?
3章 ストレス知らずでハッピーに―“気持ちがつながる”とっておきの心理術
4章 「イライラ」「ムカッ」…をあっさり解消―「怒らないコツ」、お伝えします
5章 あせらず、あわてず、ていねいに―「心の大そうじ」で気持ちすっきり
6章 心の芯から癒される―「なんだか、疲れた?」ときに効く言葉
7章 気分よく生きると、「いいこと」続々!―明日がもっと楽しみになる「心の習慣」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アセロラ@道東民
81
今年初の読了本。穏やかで優しい語り口。いい本でした。心がまるでスポンジケーキのように、ふっくら柔らかくなっていく感じ。心を落ち着かせるには深呼吸とか、ふと気になった事に従って動いてみようとか、日常に取り入れると楽しくなりそうなヒントが多い。“あとがきにかえて”は、本当に心が凹んだときに読んだら泣いちゃいそう…。2015/01/18
メルティ
38
凹んでしまった心は、空気の抜けたゴムボールと同じ。いくら外側から引っ張っても、すぐにまた凹んでしまいます。凹んでしまった心に空気を入れるには、叩いたり引っ張ったりするのではなく、内側から膨らませる(優しくする、そっと寄り添う)こと。なにか落ち込むような事があったときは“自分を大切にする”ということを学べる良い機会。無理に走り続けなくていい。たまには思いきって立ち止まってみる。周りにたくさんの優しさを届けたいなら、自分が満たされること。まずはそこから。心をまるくするヒント、いっぱい詰まってます♪2014/03/17
らじこ
34
思考に偏って実行が疎かだから精神が病み、実行に片寄って思考しないから行き詰まる。ということを気づかせてくれた本だった。なるほど的を射ている。心屋さんの文章は読んでいて気持ちも明るくなる。人生ひとそれぞれなので、こうした誰かの持論が万人にまかり通るとは思わないけれど、自分を大切に扱うことの大切さや、特に白隠禅師の、物事をありのままに「ほう、そうか」と受け入れる心の在り方の広さなど参考になった。わたしの器は小さくて小さな意識から出られないけれど、憧れた在り方、やり方はぜひ実行して近づいていきたいと思う。2015/05/24
アポトキシン
32
図書館本。最近仕事などで心が凹んでいたので、タイトルに惹かれて試しに借りて読んでみた。個人差はあると思うが、納得させられる部分もあれば、そうは問屋が卸さないよねという部分もあるので、著者個人の価値観として、全部を吸収しようとせず、あまり構えすぎずに読んだ方がいいかもしれないと思った。心屋さんは、この本を通じて、自分自身の現状を見つめ、前を向いて生きることの大切さを訴えていると思った。2024/05/27
蓮華
28
心が凹んでしまった上司に何かできないかと思って読んでみる。 べきに捕らわれている上司に「止めてもいいんですよ」と言うのは勇気がいるな。 「自分が考えていることの証拠集めをし過ぎて疲れちゃってる」とか、「イヤな人は自分が捨てた自分の一部なんですよ」 とか教えてあげたい言葉がたくさんあった。 凹んだ人が読むと浮上できそうな本です。2018/01/25
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