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内容説明
本書は、あがり症、人前で話すことが苦手な人を対象に、その苦手意識を払しょくし、人前で話すことがラクにできるようになるための方法を解説。著者自身も極度のあがり症だったが、どうしても講演しなければいけない状況に追い込まれ、脳科学などの知見を応用した独自の方法を実践し、わずか10日間で克服した。
目次
プロローグ 脳を使えばできる!極度のあがり症が10日で克服できた
1 言葉で脳をコントロールする!―言葉の魔法
2 態度を変えれば自信が生まれる!―態度の魔法
3 行動を変えると人生が変わる!―行動の魔法
4 成功しているイメージを脳に上書きする!―イメージの魔法
5 話す内容をワンシートにまとめるマンダラボックス法―1枚の魔法
6 スピーチを成功させる鉄板7つのテクニック
7 もう大丈夫!あなたは必ず人前で楽しくスピーチできます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mari
13
これはなんとも。。。。一昔流行ったのを今まさに引っ張ってきた感じ。フォトリーディングから脳に興味を持ち、脳の本をいっぱい読んで、脳科学的な方向からあがり症を治すテクだそうです。あと心理学の本に書いているようなことも多々あります。マインドマップぽいのもあるから、たぶん神田さんとかの系統でしょうね。。。でもまぁ、1冊の本にされているのだから大したものです。スゴい。2014/11/13
メタボン
10
☆☆☆★ シンプルでわかりやすい。一番共感したのは、キーワードを1枚にまとめて、それを見てただしゃべるだけということ。私も従来原稿を暗記して話そうとしてガチガチになっていたのが、手元にキーワードのメモだけ用意して気楽に構えるようになってから、話しやすくなった。良いイメージだけ思い浮かべるという「洗脳」、キーワードのメモを作る「マンダラボックス」、聴衆と反対側の足から檀上に上がる、拍手を受け入れ自分のパワーにする、マイクの配置を自分で変える、自分がハンガーになったイメージを持つ、なども参考になった。2014/05/21
ひろ☆
9
キーワードだけ書き込み、キーワードに沿って話す。マンダラボックスノート法。自分の中にあることを話す。話すの苦手なので、何十冊も話し方の類の本を読んだけど、とてもしっくり来た。これで日常的に関わってくる話さなきゃいけない場面に対応できそう!2013/11/02
しゅわ
9
【図書館】タイトルを見て「人前でスピーチする」テクニックが載っていると思って借りましたが、良い意味で裏切られました。ほぼ3/4はその準備段階のおはなし。「あがり症」を克服し、緊張せずにスピーチするだけでなく、人生が前向きになれるようなヒントにあふれた一冊です。なんでもポジティブに、プラスイメージで考える!というあたり…小さいころに読んだ『少女パレアナ』という物語の「よかったさがし」を思い出しました。2013/05/08
santana01
6
テクニック本かとおもいきや、自己啓発本のような趣きがある。よく人間の意識は変えられないというが、その下にある潜在意識に訴えかけて、行動まで変えていこうというもの。しかし、語り口が軽いので誰でも簡単に実行できてしまえるように思えるのがミソ。とりあえずは「マイナスイメージ」を持つ言葉を使わないところからスタート。2012/10/22