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内容説明
IT業界の現状と今後5年の市場トレンドを完全予測する 『ITナビゲーター』の2012年版。
ビッグデータ、スマートグリッド、タブレット端末、電子書籍、スマートテレビ、ソーシャルメディア等、動きの激しい主要分野について市場規模、成長機会、収益パターンといった切り口で徹底分析する。IT関係者必携の好評シリーズの最新版。
目次
序章 ICT・メディア市場の閉塞感打破に向けて
第1章 これからICT・メディア市場で何が起こるのか
第2章 ブロードバンド市場
第3章 モバイル市場
第4章 ネットビジネス市場
第5章 メディア市場
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たいそ
3
「ITロードマップ」が「技術」で「5年後」なのに対し、こちらは「市場」のもう少し近い将来であることがわかった。2012年版は2011年発行なので、東日本大震災の影響が当然大きい。その他、アナログ停波に関連した「放送」の話題も多い。スマホ、タブレットは普及しつつあり、LINEはまだ出てこない。索引がないので、後から見返す時に不便そう。「戦に参加せずして勝つことはできない。」 2014/10/12
牧神の午後
1
技術トレンドをオーバービューさせるのが目的の本。大体話題になりそうな分野は網羅していると思います(上から目線w)。詳細な市場データやプレイヤーの詳細な分析は矢野研や富士キメラあたりが出している市場調査(10万円前後しますが)に当たるしかないわけで。2012/03/13
Takeshi Fujikawa
0
ずーっと前に買って積んでいた本。もう古いからと思ったけど、未来予測の本だし、2012〜2016年位までが対象なので、本当に予測通りになったのか?とちょっと意地悪な気持ちで読んでみたら…スゴイ!!合ってるとか言うレベルじゃなくて、見たんかい!というくらいの精度で書いてあった。未来予測ってこんな正確に出来るものなのかと驚きました。2014/10/29
Bigdee
0
ICT業界トレンドを浅く広く分かり易く纏めてあるので、業界の人間としては自分の担当外分野をなんとなく知るキッカケとして、また頭の整理として読む分には良い。逆に業界の人間であれば最低限押さえておいかないと恥ずかしい(言い過ぎ?)内容。統計や市場データ等を期待する人は別のソースに求めることをお薦めする。2012/03/19