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内容説明
その死後、ますます名声を高め続ける希代のカリスマ、スティーブ・ジョブズ。世の中を騒がせ続けた名言の数々を一冊にした決定版。
【著者紹介】
カルマン株式会社顧問
目次
1章 ジョブズヒットの秘密を語る―「三回もボタンを押させるな」
2章 ジョブズ自分の信じ方を語る―「好きだと心から思い込め」
3章 ジョブズイノベーションを語る―「安全は一番危険な落とし穴だ」
4章 ジョブズ独創の方法を語る―「いわば最初の電話をつくりたい」
5章 ジョブズ仕事のスキルを語る―「捨てないと前に進めない」
6章 ジョブズプレゼンテーションを語る―「未来をつくるんだ」
7章 ジョブズリーダーの条件を語る―「我慢することだ」
8章 ジョブズ希望の保ち方を語る―「値打ちは次回作で決まる」
9章 ジョブズ世界の変え方を語る―「誰のためでもない。自分のためにだ」
10章 ジョブズチームプレーを語る―「うずうずしている人間を雇う」
11章 ジョブズ生と死を語る―「旅の過程が大事だ」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さと
86
このところ何故か彼の名を目にすることが多く、これも導きかとぞくっとした一冊を手に取った。先日、自分のアイデアを職場のスタッフに提案した。「それは難しいと思う」と、理由も並べてくれた・・・。つまらない発想だと思ったが、もっとつまらないのはたった一人に一度「NO」と言われて「難しいのだ」と認識しかけたこの私だと改めて気付いた。そうだった!『他の人の意見という雑音に自分自身の内なる声をかき消されないようにしよう。そして最も重要なことは自分の心と直感に従う勇気を持つことだ』スピーチの中の大好きな一説を思い出した。2017/03/17
村越操
28
21世紀偉人の一人として歴史に残るジョブズの心に突き刺さる発言集。 「ベルは、電話を発明する前に市場調査などしたか?」「美女にライバルがバラを十本贈ったら、君は十五本贈るかい?そう思った時点で君の負けだ」「何かを捨てないと前に進めない」「オーケー、誰も助けてくれないなら自分たちでやるまでだ」「やりたいのは本当にこんなことか」「昔を振り返るのはここでやめにしよう。大切なのは明日、何が起きるかだ」「僕たちはエンジニアじゃなくて芸術家なんだ」「今日が人生最後の日だったら、今日やろうとしていることをやりたいか?」2014/03/02
犬こ
18
日本だと孫正義さんのような無茶ぶりジョブズ。かなり破天荒な人だったようですが、信念が一本通っているのが素晴らしい。若くしてこの世を去りましたが、生前はかなり凝縮された人生を過ごしていたように感じました。2015/09/21
壱萬参仟縁
15
素晴らしい人ほど、早逝は不条理。目次が名言から成り立っている。したがって、気になるところへアクセスするのが超速。ビジネスの世界の本質は、「人は形にして見せてもらうまで、自分は何が欲しいのか、わからないものだ」(60頁)ということなのだろう。その意味では、提案型、需要は供給で刺激されることになる。また、「実際に使ったら、元に戻れなくなる」(120頁)。これは、クルマなら評者はマニュアルにはもう戻れない。エコカーCVTに慣れてしまったな。「必要なのは、世界に自分のアイデアを広めたいという思いだ」(260頁)。2013/07/16
かしまさ
13
なんかどれも聞いたことあるなと思ったら過去に読んだことがあったみたい(笑) 語録といえばやっぱりジョブズ。一言ひとことがいちいち鋭くて核心を突いてる。この本が出たのが2011年11月ということはジョブズが亡くなった直後な訳ですが、それから10年近く経過してApple社はどう変わったか、とそういうことをつい考えてしまいますね。いや、悪い意味ではなくて。2020/12/05
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