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内容説明
自らも被災した作者が訪ねた被災地、ボランティア、そして被災者たちの記録マンガ 被災体験 石ノ森萬画館編/赤ちゃん一時避難プロジェクト/日本冒険遊び場づくり協会/被災体験 福島県いわき市編/日本トイレ研究所/学習サポート NPOアスイク/浜のミサンガ 環(三陸に仕事を!プロジェクト)/動物愛護団体 アニマルピース/サンドウィッチマンの7か月/チェルノブイリから学ぶべきこと/危機管理アドバイザーに聞く、女性と防災/宮城県仙台市 井上家の場合
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネムコ
6
今年も3.11が来る。もう2年が経ったんですね。震災時、というよりはその後のボランティアさんたちの活動が中心の漫画。良い悪いというより、こういう活動それ自体が、ひっくるめて「人の営み」「日本人の姿」だと思いました。お笑いのサンドイッチマンのお二人が自分たちの限界を見つめながら、その中で自分のできることを模索される姿が胸を打ちました。2013/03/07
シュエパイ
5
ま、漫画館のかた、ほんとよく生きてたなぁ。。。建物がながされなくってよかった。あかちゃんやら子供たちやらが大変ってイメージはあったけど、ハード的にもソフト的にもきっついなぁ。。。ケアしてくださった方々はほんとに尊い。サンドウィッチマンさんの姿も、ずっとずっと途切れずに発信し続けられる方々であるように、応援なのです2015/10/26
けんちゃんママ
4
あの震災時、その時に何があったかを漫画で描いている。 衝撃的な映像が何回もテレビから流れていたのを思い出す。 心のケアに訪れた人たち、ペットに手を差し伸べた人たち。 地震国土の日本、他人事ではない。2015/12/22
マジェスティー250
4
震災漫画。悲しい。2011/12/13
こずえ
4
これ平積してもらお。自らも仙台自宅で被災した井上きみどり氏による、311東北8ヶ月の、被災体験・ボランティアの記録まんが。淡々とほのぼのタッチで過剰な演出はないのにグッとくる。被災体験だけでなくボランティアの視点、サンドの2人ときみどりさんの「その後」の心情・菅谷先生の頁もあるからだろう。まんがというとっつきやすいメディアだからこそ、日常に埋没しだしている地域でこそ販売するべき。2011/11/21