内容説明
「お洒落ビト目撃ブログ」で大人気のイラストレーターが明かす、“自分らしく着こなす”ヒント１０６。
目次
１ 色使いが魅力的（白―おしゃれ上級者は、ふんだんに取り入れる 黒―合わせやすい色だからこそ、冒険したい ほか）
２ アイテムを上手く生かす（シャツ―ディテールのこだわりがすべてを決める Ｔシャツ―ラフに着るだけじゃもったいない！ ほか）
３ 小物で雰囲気を出す（ストール―コーデが一気にあか抜ける、おしゃれ最強アイテム ソックス―バランス調整は、足元からはじめてみて ほか）
４ 着こなしに工夫あり！（レオパード柄―上品さをキープしながら取り入れよう 脚―真っ黒レギンス＆タイツばかり合わせてしまうあなたへ ほか）
５ こんなシチュエーションにぴったり（結婚式―幸せな風景になじむ“華やかさ”がマスト 夏祭り―浴衣で譲れないのは、色気ｏｒ個性 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす＠灯れ松明の火
55
著者の本3冊目。可愛いけれど人と違うお洋服の着こなしが沢山。珍しく妹が私の持っている本を絶賛してくれたのでふたりであっちかわいいこっちかわいいと一はしゃぎしてみました。衿だけがセーラー服のワンピース、ベージュのチノに白シャツとカーディガンを合わせたクリーンな格好。オフショルダーにサロペット、マリア様みたいなワンピース、真似してみたい！桜の木の下に桜色を合わせちゃあ野暮ってもんでしょう、なんて江戸っ子の真似をしてみたり。でも、二人共通のお気に入りはピンクのハンターのレインブーツ。この格好でフェスに行きたい！2016/01/16
ひめありす＠灯れ松明の火
46
何だか精神的に摩耗してしまったので綺麗な絵と緩やかな印象の物を。表紙の女の子四人だと先頭の子が好き。綺麗な形のシャツとパンツと、歩きやすい靴。遊んだ小物、とザッツ素敵お姉さんなので。ぱらぱら見ていると真似できたらいいなあと思うのがあって。例えばカーキのパンツや黒いシャツワンピース、甘みの少ないリボンなど。私らしいと言えば私らしいけど、普段とは少し違っているのがまた面白い。普段着をなかなかアップデートしないからかな。なんか甘くなりがちなんですけれどクリーンで動きやすい服装が好きなんだなあと改めて思いました。2016/03/06
ひめありす＠灯れ松明の火
37
長い長い（私にとっては）冒険から帰って来て、まだぼんやりしていて活字を上手く受け付けられない頭に、療養的に一冊。イラストが多めなのでボヤボヤーっとしていても頭に入ってきます。そんなこんなでリハビリ終了。こういう『流行』だけじゃなくて似合う物を纏う女性たちはどなたも可愛らしい。今回のお気に入りはヤッターマン風のツナギ。ツナギってこんな風におしゃれに着こなす事も出来るんだ！アクセサリーやリュックサックといった小物の紹介も可愛い。ピアスがどれも素敵でした。穴空いてないからしないんですけれど、欲しくなっちゃいます2016/05/01
ann
27
ashimaiさんの描く女性の曲線美と観察眼が大好き。紹介の形もユニーク。目撃場所:四ツ谷(新宿通り)何してた:タクシーを止める とか、すごく具体的で楽しめる。水色のBianchi欲しい。2016/07/09
ひめありす＠灯れ松明の火
24
「闊歩」「ぶらぶら」「歩いていた」「颯爽と闊歩」など歩くだけでも色々な表現。どんな感じなのか目に浮かびます。何回も読んでいるけれど、その度にしてみたい格好が違うので面白い。今回はネイビーと茶色の組み合わせ（おしゃれベルトがうらやましい！）カーキのシャツにアラレ眼鏡（スキニーだとメンズライクかな？でも、徹底的な感じでしてみたい！）うさぎプリント風呂敷バック（浴衣と合わせる！）などなど。濃い色が着たい気分かな？この本ではたくさん登場するレギンスやシアータイツ。今はすっかり見かけなくなりましたよね。時代だなー。2017/08/10
