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内容説明
会社では教えてくれない仕事の教科書――。「知が力になる」ためには、「知性」と「技術」の2つが必要になる。「技術」を身につけるためには、当然ながら訓練が必要になる。10年後に差がつく骨太の仕事の戦略やスキルはどのようにすれば身につけることができるのか? サッカーJリーグの創成にかかわり、ワールドカップの日本への招致の中核で活躍し、スポーツ・ナビゲーションを創立した著者が「知力」と「知性」を身につけようとしている若者のために説いた、「会社では教えてくれない」自分を成長させる仕事&人生のメソッド。
目次
はじめに―なぜ、戦略が必要なのか?
第1部 戦略とは何か 理論編(「なぜ?」と自問する習慣を身につける;戦略を知らない日本のビジネスマン;戦略と共感―成功するためのキーワード)
第2部 ビジネススキルとしての戦略 活用編(“Really?”と問う習慣をつける―事実を把握することの大切さを知ろう;“Why?”と問う習慣をつける―なぜ問題なのか考えよう;ゴールを設定する―何が成果なのかを常に考えよう;仮説力を身につける―仕切りのいい人はシナリオを立てて行動する;実行力を身につける―「何をするか」ではなく「何をしないか」を決める;正しく評価し、次につなげる―「成果のチェーン」を意識しよう)
「あとがき」に代えて―「茹で蛙にならず、痩せたソクラテスになれ」
付記―「茹で蛙」になる危険性について
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuji Hamano
2
本書で参考文献としてあげいる本には興味がでてきたが、残念ながら本書はいまいちだった。マスコミ批判と自慢話と知っている事をとにかく話しておきたい願望が強すぎてテーマがぼやけている気がする。言いたい事を並べてたてドヤと連呼されても。。もっと若い人が読むべき本なのかもしれない。Whyを繰り返して論理的に客観的にかんがえるのだ!と言う主張が繰り返されているがWhyと思わないからこそ問題なのであってトートリジーだと思う論理展開の具体手法は無い。2012/11/07
Hirohito
1
器用貧乏、そこにはなぜ知識を得るのか?という問題意識、つまり知性が欠如していると考える。『「知識」とは「意味」を理解することだが、「知性」とは「意義」を完治する能力のことだ』。よくあるHowToビジネス本かと思ったが、大学生の娘に講義した内容をもとに書いた、とあるように結構、まじで書かれた本。器用貧乏な自分には、知性の欠如という問題を指摘してくれたという点で、よい出会いであった。2014/01/06
Yoshinao Yaginuma
1
レビュー 賛否は読者によりけり、私は評価しております。^^ サラリーマン時代ではわからなかった、また、教えてくれなった仕事の教科書でした。 何より著者ご自身の経験・実績が裏付けとなっております。 胸が「キュン!」となった一言! 「茹で蛙にならず、痩せたソクラテスになれ」 本書で参考文献としてあげている本が非常に参考になりました。2013/06/13
kenta824
1
これを読んでサッカーの岡田監督が知将だと分かりました この次に 本の中でも紹介されていた『空気の研究』を 読んでみることにします オススメの本です2012/03/15
Satoshi Itou
0
How ではなく、 Why より考えること。目的・成果は何か。2015/03/21
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