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内容説明
焼け跡に安否を尋ねる「お年玉はがき」の誕生から、戦後の干支廃止論争、郵政労使闘争、そして平成の「プリントゴッコ」ブームへ。われわれ日本人は年賀状に何を託してきたのか? 気鋭の郵便学者が描き出す戦後の姿。
目次
第1章 焼け跡から、尋ね人への“謹賀新年”―終戦直後
第2章 「日本の正月」をいかにデザインするか?―GHQ占領期
第3章 カラー切手登場、賞品はテレビ―朝鮮戦争特需後
第4章 郵政労使闘争に巻き込まれる年賀状―五十五年体制の幕開け
第5章 我が町から“大臣切手”で地域振興を―東京オリンピック前後
第6章 干支は一巡し、郵便番号導入―高度経済成長末期
第7章 「インフレ」「年末闘争」という受難―オイルショック期
第8章 プリントゴッコ人気と天皇病臥の自粛の中で―昭和の終わり
終章 “戦後”の終わり、そして平成へ
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