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内容説明
ドラッカーの教えを実際に受けたベストセラー「財務3表一体理解法」の著者が、その思想をわかりやすく解説。いままでの入門書には書かれなかった体系的な解説で、今度こそドラッカーの知識をモノにせよ!
目次
第1章 ドラッカー経営学を理解するための5つのポイント
第2章 組織は何をなすべきか(組織が果たすべき役割(tasks)とは何か
企業の真の目的と企業が持つべき機能(functions)について
自社の目的と使命を定義することから始める
成果をあげるための方法
仕事を生産的なものにし、働く人たちに成果をあげさせる
企業の社会的責任)
第3章 マネジャーは何をなすべきか
第4章 イノベーションのための何をなすべきか
第5章 時代への対応と自己実現のために何をなすべきか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒頭巾ちゃん
9
良書!▼▼人が幸せになるためがモットー▼組織の目的&ミッション、生産的にして働く人の成果を上げる、社会的な貢献▼顧客を創造すること▼客が喜ぶサービス、商品の提供が事業▼大きくなることはないが優れたものに成長することが大事▼marketing&イノベーションに生産管理を行う▼利益は公共サービスが提供される。企業存続の条件で目的ではない▼達成感を持たせること→責任が取れる、成果が出せる、承認される▼マネージャーは成果を上げる責任がある。知識労働者には音声主義はいらない2021/09/29
Sumiyuki
5
うむ。あまりしっくりこなかった。ここでも自己分析が出てきた。やろうかな。顧客創造の先にある利益。責任、達成、承認。人は人に期待されるように行動する。@ワクワクドキドキしてやっている事業以外は、すべて止めたらどうだろう。ワクワクしながら、意気込みを持ってやるような仕事でなければ、お客に対して失礼だ。そうでないものは思いきって止めてしまうか、その仕事に熱意を持ってやるところとコラボレーションしたほうがいい2019/10/17
とみやん📖
4
著者の研修を受け、興味を持ったドラッカー。マネジメントを体系化した泰斗とあって、その思想は限りなく深い。何やら勉強になるなと思いながらも到底真意を汲み取ることが出来ていない。再読必死の本。エッセンシャル版マネジメントも手元にあるのでいつか読みたい。2017/02/09
ぽりにか
2
まさにドラッカー世界の水先案内人的一冊。ドラッカーの経営学を貫く厳しくも暖かい側面を丁寧に紹介しており、本書だけでも日々の意識や行動を変えるきっかけとなりうる。まさにドラッカー経営学の門を叩くのにぴったりな一冊。2017/11/02
TadashiK
2
「財務3表一体分析法」などで有名な著者のドラッカー解説書。私が今まで読んだドラッカー解説書とか入門書の中では一番分かりやすかったです。著者の考察も入れつつ、かつドラッカーの基本を忠実に丁寧に解説してくれています。2017/03/07