内容説明
「口説き方を教えてください」という相談がよくあるが、口説き方を知ろうとしているうちは、モテない。口説かれたいと思っている女性はいないのだ。女性が男性にしてほしいのは、「魔法をかけてもらうこと」。モテる男の「魔法をかける方法」とは?
目次
プロローグ 口説き方を知ろうとしているうちは、モテない。
1 モテる男は、駆け引きをしない。
2 パーティーに行くよりも、1冊の本を読む。
3 「気がついたら、してた」というのが、リードだ。
4 男性がきちんとしていれば、女性もきちんと見える。
5 「ルックス」「若さ」の勝負から、「オーラ」「フェロモン」の勝負へ。
6 ケーキカットの時は、左手を女性の腰に。
7 孤独になって、初めて愛することができる。
エピローグ ひとりぼっちのありがたみを感じる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ココアにんにく
5
読了後、もう一度すぐに読みたい衝動が…。最後の「ひとりぼっちであることのとうとさ…」の言葉は胸にグッときました。「口説かれるより魔法をかけてほしい」わかります。本好きにとっては、C2で出てくる本との関連の内容がうれしい。「上すべりした話と本当に面白い話」私もよく感じます。これも読書のおかげ。ビートたけしさんとの共通点を発見。酔っ払って帰ってきても、必ずシャワーを浴びて読書をする。私も同じです。難しい本ではなく娯楽本なのでずいぶん違うか!?すぐ読み返したい気持ちを抑えています。2017/11/03
epicurean
4
無理したり焦ったりしても運命の人とは出逢えない。穏やかな恋がしたいと思いました~。2012/09/03
ken
3
運命の人には、家に籠って本を読んでいても出会ってしまう。口説くのは小娘、出会った瞬間に勝負ありなのが、いい女。口説くのはお互いもったいない、そんな暇やエネルギーがあったら、愛すことに使う。考え方が180度変わった。人生も変わり始めた。中谷さん、ありがとうございます。2013/04/16
外道丸
3
プロローグのみでマイベスト本棚入り。2012/06/07
Hu
2
競争・打算せず顧客リストに入る・残る、 中谷彰宏の恋愛本はビジネスに参考になりまくる。2012/05/01