内容説明
子どもの学力向上のために力になりたいのに、どうしたらいいかわからない。仕事で家にもあまりいないし……そんな忙しいサラリーマンパパでも大丈夫! ちょっとしたお父さんの心がけで、子どもは「勉強が楽しい!」と思えるようになります。「子どもの質問には『一緒に調べよう』で返そう」「伝記の読み聞かせは効果大」など、簡単なのに、やるとやらないとでは大きく差のでる52の方法を厳選して紹介。
目次
はじめに 震災後の「不透明」な未来を生きていく子どもたち
第1章 蒔かぬタネは生えぬ―早期に「勉強は楽しい!」と思わせる
第2章 好きこそものの上手なれ―夢中になれる喜びを教える
第3章 継続は力なり―地道な努力が実を結ぶことを伝える
第4章 七転び八起き―子どもの「勉強なんて嫌い」発言にへこまない
第5章 学びて時にこれを習う―勉強したくなるよう後方支援する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろまによん
5
まぁこれはわかるでしょってことばっかりだったかな。2014/03/08
Koji
1
内容的には常識的な事ばかり。2016/06/14
turtle
1
「できた」喜びと「解けた」感動を教える。 いい言葉だな、と思います。 わかった時の子供の顔はとてもいい表情ですもんね。2012/03/14
やまてる
0
なんと言っても、「子どもの話を聞く」ことが大事なんだ。信頼がなければ、子どもは親の言うことを聞かない。途中で話の腰を折ったりしない、兄弟の比較をしない、できないところ・悪いところよりも、できたところ・良いところを見つけて誉める。いろんな体験をさせ、感動を与えて、興味を持たせる。我慢が大事なんだなぁ。親だって、最初から上手くいかなかったんだから。学校の勉強だけが勉強じゃない。興味がわけば、自分から勉強するそんな習慣や環境つくりが、親の役目だ。2013/11/06
Koji Hosoda
0
子は親を見て育つ、勉強好きにしたければ、まず親自ら学ぶ姿勢を見せること。子供ができたことを積極的に具体的にほめる。この2点に集約されるのでは??だらだらと読む必要はない。2011/11/19