- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
本書は、大学卒業後に世間体で〈とりあえず〉中堅家電メーカーに就職したが、不完全燃焼感を抱く純也（29歳）と、経営コンサルタントであり、執筆家でもある仙太郎（35歳）による対話形式で展開します。仙太郎の「夢を叶える９つの教え」により、今時の若者・純也が、「成功者」へと変貌を遂げるまでの一冊。
「どうしても叶えたい夢」を持つ、ビジネスパーソン必読の書です！
目次
Ｐａｒｔ１ パラダイムシフト（純也29歳）
Ｐａｒｔ２ 挫折（純也29歳）
Ｐａｒｔ３ 転職（純也29歳）
Ｐａｒｔ４ 小成功（純也32歳）
Ｐａｒｔ５ 起つ（純也32歳）
Ｐａｒｔ６ 成長（純也35歳）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
39
会話形式で非常に分かりやすい内容でした。2016/08/15
本の虫になろう
7
目の前に今100万円あったら、今1千万円あったら、1億円あったら何に使うのかを即答出来るまで少しずつでも考えていきます。お金についてもっとリアルに、罪悪感は抜いて考えられるようにしたいです。そうできるようになることが、自分にとっても周りにとってもいい影響を与えられるんだと心得ます。成功すると人が離れていったり嫉妬僻みを受けることも必然で、ぐちぐち言い合う関係の中に戻るのかそのまま進むのか。孤独の時間はそのためにも必要なんだなと納得しました。2014/12/10
くわばらかずや
4
一瞬で駆け抜ける、喉越しのような一冊。今までの千田本にない、リズミカルな文体で、成功体験を追体験しているようだ。2015/02/25
JEN
2
成功者に応援されるのは、かわいげのある若者なんだ。かわいげというのは素直さのこと。なんでもハイハイ鵜呑みにすることじゃなく、初耳の事でも、とりあえずいったんは飲み込んでしまおうという姿勢のことだ。メモを取ろうとする姿勢は大切だ。厳しいことを本気で言ってくれる人に感謝するようになるのがプロ。どんな壁にぶつかっても、これで本に書くネタができた！って喜んで困難をお迎えすること。ゴールは次のスタートだ。2016/09/20
わい
2
対話という形で夢をかなえるプロセスを説いていく一冊。現状からの脱却を夢見る本作での「キミ」が、自分と同年代ということもあり、ある程度のリアリティを感じながら読むことになった。これも当然、この作品のターゲットとする年代が明確であるということなのだろうが、とても他人事とは思えない、熱いものを感じる一冊だった。やっぱりたくさん本を読んでいると、自分も本を出版してみたいと思う人は多いのだろうか？私もその一人ではあるが、実現に向けて少しでもできることから取り組んでいきたいと思った。2016/01/30
