内容説明
ジュリエッタは幼い頃、父親に娼館に売られそうになっていたところをバーエンディ公爵のステファンに拾われ、公爵家でメイドとして働くようになった。成長した今ではステファンに恋心を抱いていたが、子供の頃のトラウマから終始、素顔を見せないように長い前髪で顔をおおって生活している。だが、ある日、ステファンの友人に素顔を見られ、ドレスアップして舞踏会へと行くことになって…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こげぱん
7
「ジュリエッタがあの女性だったのか…」って、なんだこのおばかなご主人様は(−_−;)と思っていたら最後の最後にステファンの腹黒暴露キター!!!もうそういうことは早く言ってくれないとww王道と見せかけておいて実は…という展開でとても楽しい読後感となりました♪ニヨニヨ2011/10/29
探花
5
知っていながら知らないふりをする腹黒もいいが最初から結婚するつもりで10年かけて準備してた策士なとこは私は好きだ!2011/12/11
なつき
4
この顔で鈍感ボケは無いと思ってました(笑)やはりの腹黒策士。若紫計画にしても気が長い策略家です。ジュリエッタがあまりに鈍感だったのでそうせざるを得なかったという気もしますが。イラストがどれも綺麗でステキでした。2013/09/02
chi
4
ティアラの新刊が合わなかったのでこっちを。王道だけどお互い両想いだし無理矢理感が無くてけっこう好き。絵はティアラのイラストレーターが描いた方がいい。2011/10/22
ミヤマ
3
主人公2人とも鈍感なおとぼけさんかと思いきや・・・やってくれました。さすが、仁賀奈さんです。多少、腹黒くても二人とも幸せそうだし!ステファン様、長い間よく我慢しました。2014/03/16
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