中経出版<br> 会社の業績の9割は課長で決まる

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中経出版
会社の業績の9割は課長で決まる

  • 著者名:杉原忠【著者】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • KADOKAWA(2014/12発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784806142041

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内容説明

いま、部下が「定着しない」「成長しない」ことで悩んでいるマネジャーが増加しています。
一方で、「ゆとり教育世代」をはじめとする若手とのコミュニケーションギャップに悩むマネジャーも続出しています。
著者は20年近く、人事コンサルタントとして、これら現場の問題に取り組んできました。
近年では、企業内メンター制度(配属部署の上司とは別に指導・相談役となる先輩社員が新入社員をサポートする制度)で、次のような顕著な実績を出しています。
[業種]携帯電話の販売代理店
 前年まで:毎年、半数の15名前後が退職していた
 1年目:30人採用、退職者1名
 2年目:30人採用、退職者1名
 3年目:15人採用、退職者2名
 4年目:1年目採用の社員が店長に就任
その中で確立してきたのは
「マネジメント能力で最も重要な能力」は「相手のことを考える能力」だという考え。
これは、メンター制度の中で、新入社員の指導・相談役となっていた人間が、実際、のちにマネジャーとして非常に高い能力を発揮していることからもうかがえます。
ワーカーとして結果を出していた人間がマネジャーに就いたとたん、チームがガタガタになることが多いのも、この“相手のことを考える”という視点が欠けているからなのです。
特に、「プレイングマネジャー」が大半となる中小企業では、非常に多い傾向といえるでしょう。
本書では、「チームマネジメントや部下育成に悩む課長(プレイングマネジャー)」向けに、その能力をどう高めるかを解説。
具体的には、“相手のことを考える能力”をそれぞれの章に落とし込み、その考え方、身につけ方を、わかりやすく教えます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よねも

1
タイトルに惹かれて、、という訳ではないですが(笑)、読んでみました。「課長が」と言うより、コミュニケーション・モチベーション・方法論の全てが揃ってこそ、成果につながり会社の業績向上に貢献できるという内容でした。その中でも、モチベーションを高く持つことが特に重要と感じました。なかなか難しいけれど、自分でできる事は意識してやっていく事が必要ですね。2014/01/26

しょうたろう

1
作業ではなく仕事をさせる。2011/11/03

もりけい

0
NLPを活用し、いかに部下のやる気を引き出すかについてまとめられている。自分としては仕事ができない人はどんな人かの事例が参考になった。2013/02/10

ドッグマスター

0
参考になったが、林成之さんの方がスッキリと自分に落ちる。まぁなんにせよプラス思考で行こう。2012/02/20

Tom Zacky

0
てか、課長だけじゃないべ?w上層部含めてだと思ふ。 まー読んで損は無い^^2011/10/19

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