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内容説明
年に130社以上の会社を訪問し、2000枚も名刺交換をする小宮一慶氏がお会いした様々な方との実例を基に、商談・プレゼン等、ビジネスで成功する人と失敗する人との違いを「気くばり」という観点から鋭く解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
摩周
3
わかりやすい。気配り=知識*気づき*行動。知らないとできないし、経験がないと気づけない。何にポイントを置くべきか抑えておくこと。例えばコミュニケーション=意味と意識。どちらを伝えるのが重要か案件によって異なる。プレゼンはバリューとインパクト何をどのように伝えるかが重要。非常に頭が整理されました。2015/04/26
さゆ
3
よみやすくてよい本です。 自分が伝えたいことではなくって、相手が聞きたいことをプレゼンテーションする。 「報・連・相」が大事といっているような会社は3流、普段の意思疎通ができていないということだから。 連絡や相談なんてしなくても自分で判断して適切な行動をとれるような部下を普段から育てておくということが大事。ホウレンソウだけで、時間をつかってしまってはもったいないですね。どれを相談すべきかという判断ができないとしょうがないですが。普段からこれは感じています。2012/04/25
k
2
書店で見つけて立ち読みしてから、購入して新入社員にプレゼント。読みやすいけど、実践するのはなかなか難しいかな。でも、「気くばり」って社会人として、とても大切な要素だと思う。『叱るときの大事なポイントは「上司が正しい信念をもっているかどうか」あるいは同じことですが、「私心がないかどうか」ということです』2012/04/27
おばけりんご
2
新卒+働いて3年目+転職活動中の方たちは読むといいと思いました。わかりやすく、例をあげてビジネスマナーを書いてくれているので頭に入りやすいと思います。気配りはとても難しいので、個人的には何度も読み返したいと思いました。独りよがりになりやすいので要注意ですよね。2012/02/14
中野祐治
1
経営コンサルタントの小宮さんによる、ビジネスで成功する人の気くばりについて解説している本。基礎基本が中心であり、これから社会に出ようとしている方にも、既にバリバリ仕事をされている方にも通用する考え方が書かれています。当たり前のようでいて、意外と出来ていない気くばりに気付かせてもらえて、興味深い本でした。2020/03/21