内容説明
フルモデルチェンジを重ねる斬新な車両と名車の誉れ高い2000系。
京都情緒あふれる駅名など、鉄道ファンに人気の京阪に関する情報を満載。
<目次>
まえがき
1 京阪電気鉄道のプロフィール
2 京阪電気鉄道の歴史
3 京阪電車の「装い」に賛否あり
4 京阪電気鉄道の車両
5 京阪グループ
6 京阪の風情
7 ロマンスカーの元祖「京阪」
8 京阪と東洋電機──電力回生ブレーキについて
9 京阪特急の系譜
あとがき
目次
1 京阪電気鉄道のプロフィール
2 京阪電気鉄道の歴史
3 京阪電車の「装い」に賛否あり
4 京阪電気鉄道の車両
5 京阪グループ
6 京阪の風情
7 ロマンスカーの元祖「京阪」
8 京阪と東洋電機―電力回生ブレーキについて
9 京阪特急の系譜
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
280
京阪電鉄の基本が分かる1冊。沿線に近い住民としては馴染みがあるところが多くて面白い。2017/01/19
謙信公
4
今、京阪といえば「おけいはん」。しかし、団塊世代から上の人はやはり「テレビカー」だろう。仕事帰りのオヤジがビール片手に阪神戦を見ながら乗車というのが日常だったようだ。5000系車両はラッシュ時には5扉、デイタイムは2扉を昇降座席でロックし3扉になる。初めて乗ったとき、扉の前に人が座っている違和感がなんとも印象的だった。昭和55年2月の脱線事故で前2両が民家に突っ込んだニュース映像は衝撃的だった。当時中学生のこぶし大の置石によるいたずらだったと記憶している。それにしても閑散とした中之島線はどうにかならんか?2020/05/26