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内容説明
全五四巻の大長編『源氏物語』が、知識ゼロから正しくわかる入門書。巻ごとにあらすじ・系図・イラストでコンパクトに紹介し、キーポイントは四五のコラムで徹底解説。信頼度&理解度ナンバーワンの決定版。
目次
桐壷―主人公の誕生
帚木―女性を語る男たち
空蝉―光源氏を拒んだ女
夕顔―はかない女
若紫―美少女発見
末摘花―お姫さまの顔を見た!
紅葉賀―本当のパパは光源氏
花宴―春の夜のアヴァンチュール
葵―やっと心が通いあったのに
賢木―想い人の突然の出家〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
舟華
8
見方によっては分かりやすすぎる、も間違っていない。初心者があらすじだけ読むんだったらいいんじゃないかな。でも源氏物語で一番大事だと勝手に思っている色気が全くない!これじゃ魅力が伝わらないよー。2018/05/16
ころまる
2
薄い本なので、気軽に読めました。大まかに内容を把握するのにはオススメです。2011/11/22
かしまさ
1
ざっくりあらすじで展開していくので人間関係を掴むのに時間がかかった。それでも光源氏のプレイボーイぶりに理由があったことは理解できてよかったかな。でもいちばん面白かったのは光源氏亡き後の薫vs匂宮の話。いろんな現代語訳の源氏物語が出てるのでそれも読んでみたい。2015/07/16
東側ギャン
0
あれ?第42で光源氏イキナリ死んでんだけど!2016/07/03
Shoji
0
分かったような、分からないような、、、、2014/12/10