内容説明
オーケストラにとって指揮者は不可欠のカリスマか、それとも単なる裸の王様か? どんな能力と資質が必要とされるのか? ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、コンセルトヘボー管弦楽団を舞台に、フルトヴェングラーからカラヤン・小澤をへてゲルギエフまで――巨匠たちの仕事と人間性の秘密に迫る。
目次
序章 指揮者の四つの条件
第1章 指揮者なんて要らない?―ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(絶美・陶酔のアンサンブル体験;ウィーン・フィルの恐るべき力量 ほか)
第2章 カラヤンという時代―ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(凄腕揃いのチェロとコントラバス;カラヤンの残像 ほか)
第3章 オーケストラが担う一国の文化―ロイヤル・コンセルトヘボー管弦楽団・アムステルダム(伝説の奏者ヘルマン・クレッバース;ピーツ・ランバーツの回想 ほか)
終章 良い指揮者はどんな指示を出すのか?
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