おしゃれの教科書 働く女性のワードローブ

著者名：高橋みどり【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784062171472

内容説明

エストネーション、バーニーズニューヨーク（日本）を立ち上げた、業界Ｎｏ１の「おしゃれのプロ」、高橋みどりが伝授する、私たち働く女性が本当に知りたかった、おしゃれのヒントをまるごと一冊に！　明日からもう迷わない。あなたが、もっと輝くファッションが、この一冊でわかる！　ファッションで、なりたい自分になる！　おしゃれは夢を叶えるツール。基本さえわかれば仕事が楽しくなり、好循環が生まれます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ねぼ]

服をたくさん処分しました。失敗の買い物もたくさんしたからこそ、これからは自分に見あった良いものを身につけたいです。買い物は9月中旬、3月中旬がいいそうです。いつも衝動買いばかりだったし、今から計画を立てるのも楽しそ。

2015/08/05

[ティモシェン子]

20代～40代の各世代のおしゃれのヒント本。 タイトルと違って私は働いてないんだけど（専業主婦なので）参考になりました。靴の手入れ、洋服を買いに行く、コーディネートを考えるのをなんとなくではなくシステマティックに！というのは参考になる。 世代別に「このアイテムにはこのブランドとこういう価格帯が良いでしょう」という参考金額がけっこうするなと思った。けどこの本のターゲットが23区内でバリバリ働く総合職の女性…とすると納得。 それ以外の人（私もそうだけど）にも、自分なりに取り入れられるところはあると思った。

2016/01/25

[真澄]

冒頭から衝撃的だった。職場は仕事をするべき場所であり、お洒落など皆無だと思っていたからだ。確かに休日だけのお洒落は野暮ったく、いつの間にかその服の賞味期限を過ぎてしまうような感覚があった。「働くときに、おしゃれしないでいつするの？」まさに目から鱗状態。シンプルで洗練されたファッションは年代別で掲載されていて非常に役に立つ。創りだされたお洒落ではなく、現場で著者が培ってきた極意が満載と言ったところだろうか。個人的に残念なのは、30代ベースの洋服代が私には厳しいところ。精進して頑張りなさいという事だろうか（笑

2012/01/02

[Asuka]

読んだあと、すぐに実践したくなることが満載でした。他の本では、提案されている服がお洒落なのはわかるけど、実際に着たら浮いてしまいそうと感じていました。でもこの本を読んで、働くこととお洒落って両立できるんだなって嬉しくなりました。仕事のお洒落、これから始めたいです。

2011/11/04

[hakubi]

スタイリストさんが書いたファッション観の本は多くて、よく読んでいたのですが、よくも悪くも自由業の方は服装に制約が少ないせいか、勤め人としてはしっくりこない。この高橋さんの本は、前提が「お勤めをしている女性がすべき服装」なので、とても参考になりました。確かに、勤めも休みも使える服って中途半端。完全に分けた方がすっきりするな～と、納得。服を片づけた後で読んだせいか、この本との出会いに感謝しました。ご本人の写真がとても素敵ですね。憧れます。

2011/10/07