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内容説明
今、どこの企業でも求められるのは「グローバル人材」だ。「ドメスティック人材」からどのような転身を図れば、就職・転職マーケットで有利に戦うことができるのか?外国人とのコミュニケーションに必要な思考法から、会議・プレゼン・交渉の場面で役立つフレーズ までノウハウが満載。
目次
プロローグ 「変わる」ことを恐れているヒマはない!
第1章 民族大移動―「あうんの呼吸」が通用しない!
第2章 内永流・世界と渡り合う人材になるための6つの条件
第3章 どこでも使える人材になるために
第4章 「国際試合」の基本ルールを学ぼう
第5章 これが「使える」英語だ!―内永流・実践テクニック
第6章 ブレない「個」を作る
エピローグ 「Execution」あるのみ!
付録 APPENDIX
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
3
日本人は輪を尊重するが、個人の時代に突入している。日本人との席の取合いが始まっている。2018/07/08
Keizy-soze
3
IBM役員を経て現在はベルリッツCEO兼ベネッセ副社長である著者の経験から学んだ実践的な本。著者が日本人で女性というマイノリティーから登りつめた理由と根拠が惜しげもなく書かれており、ものすごくためになった。付録のフレーズ集も実践的で秀逸。"個"が物を言うグローバルな世界においては"能力"と"結果"が唯一の判断基準であること、「国内にチャンスがないから出る」のではなく「世界にチャンスがあるから出る」マインドシフトを常に意識していきたい。海外ビジネスに関わる全ての人、必読です!2011/09/22
侘び寂び侘助
2
グローバルに生きるのであれば、英語は必要だが、大事なのはマインドセットということ。100%同意します。一歩ずつ、実践しかありません。262019/05/06
リョウ
2
半分ベルリッツの宣伝になっていることはおいておいても、英語ができないから世界で戦えないと勘違いしている人にははっとさせられる内容。結局はコミュニケーションの方法という点で日本人の多くは世界基準とは違う方向に力を磨いてしまったからこそ、今になって苦労してるんじゃないかな。2012/07/28
yama
1
なぜ村上春樹の小説が好きなのかを語れる論理的説明力、話を聞いて気になったことや確認したいことはためらわずに聞く小さな勇気、古典として前から読みたかった源氏物語の読破を、まずはやってみて身につけようと思った。グローバル人材への道も小さな一歩の積み重ねから。2012/05/08