現代語でさらりと読む茶の古典<br> 茶話指月集/江岑夏書

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現代語でさらりと読む茶の古典
茶話指月集/江岑夏書

  • 著者名:谷端昭夫/藤村庸軒
  • 価格 ¥1,056(本体¥960)
  • 淡交社(2011/09発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784473037558
  • NDC分類:791

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内容説明

『茶話指月集』は利休の孫千宗旦から聞いた利休に関する茶話を、高弟藤村庸軒が書き綴り、久須見疎安が編集して、江戸中期の元禄十四年に刊行した板本。『江岑夏書』は同じく宗旦から聞いた茶話を、三男の江岑宗左が嗣子に伝えるために記した筆録。いずれも、宗旦が実際に見聞きした利休の言動が、臨場感をもって書き綴られている。

目次

茶話指月集(現代語訳 茶話指月集について)
江岑夏書(現代語訳 付録・分類編 江岑夏書について)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

PENGUIN

2
確かにさらりと読めます。どちらも宗旦に聞いた話を後世に伝えようと思い出しながら書かれたもの。同じような内容がまた出てきたり、箇条書きかと思うような短文の連続なので少々読みにくいですが、そういうものだから仕方ないですね。気になっていた方には本当にさらりと読めるので良いと思います。2011/10/11

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