日本経済のほんとうの見方、考え方 - 円の実力は1ドル=110円

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日本経済のほんとうの見方、考え方 - 円の実力は1ドル=110円

  • 著者名:永濱利廣
  • 価格 ¥1,300(本体¥1,182)
  • PHP研究所(2014/04発売)
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  • ISBN:9784569796062
  • NDC分類:332.107

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内容説明

世界GDPに占めるシェア:17.9%⇒8.7%、1人当たりGDP:世界第6位⇒第23位、貿易黒字国⇒赤字国……。日本経済の地盤沈下が止まらない!米国も、中国も、いまや日本の失敗を「反面教師」として経済運営を進めている。「超一流」を自任した日本経済をここまで落とした「政府・日銀の失敗」とは? そして、いままた繰り返されようとしている「勘違い」とは?本書は、新聞・テレビでお馴染みの若手エコノミストが、国際競争に敗れつつある日本に「喝(かつ)」を入れる建白書。経済の実態を映し出す統計数値を駆使して、世間にはびこる誤解、珍説を一掃。「なるほど、そうだったのか」と納得する日本経済のほんとうの見方、考え方が明らかに。円の実力は1ドル=110円/世界経済は2倍になった/先進国でデフレは唯一、日本だけ/円の供給が足りない/増税しても税収が減る/景気は五輪・ワールドカップ待ち/等々、驚きの視点30篇。

目次

1 日本経済、地盤沈下の真実
2 日本は世界で唯一のデフレ国
3 インフレなくして経済成長なし
4 マネーに翻弄される世界経済
5 円安こそ「成長のエンジン」だ
6 財政再建か、デフレ脱却か
7 消費は景気を支えるか?
8 日本を「脱出」する日本企業
9 「最後の砦」は海外部門
10 女性とお金が支える日本経済

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masa03

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少し前の本ですが、日本経済の(当時の)状況や展望について書かれている本。 まぁ、日経をスラスラ読める程度の経済的な知識がないと、用語とか意味不明かもしれません。 内容的には為になったし、ただ解説して終わりではなくて、提言的なものもあり、悪くないと思います。 蛇足ですが、この本の提言の一部である女性の働き易い社会がこれからの日本に必要、というものについて。 安倍首相の女性が働き易くするための政策…(ブクレコからインポート、全文はコメントに掲載されています)2013/05/17

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