中経出版<br> できる人の 脳が冴える30の習慣

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中経出版
できる人の 脳が冴える30の習慣

  • 著者名:米山公啓
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • KADOKAWA(2014/04発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784806141600

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内容説明

本書では、忙しいビジネスマンが、日常生活のちょっとした工夫や行動で、脳を活性化させ、「冴える脳にする」方法をまとめています。
 脳を活性化させる、ということを考えると、少し前まで流行っていた「脳ドリル」、「脳トレ」や「活脳ゲーム」のような、簡単にできる脳刺激というものが、脳を活性化しない、という研究データがたくさん報告されるようになりました。 
「脳を刺激するには、新しい経験、新しい変化が必要である」、これは私が以前から言っていたことでもありますし、多くの脳科学者が出した結論でもあるのです。
 やはり簡単に脳を活性化することは難しいのです。それなりの努力が必要なのです。
 また、そういった脳の刺激に加えて、脳を元気する環境作りも心がけないといけません。脳が必要とするエネルギーの補給したり、眠くなる頃にチョコレートを食べてみたり、脳神経細胞に悪影響のあるストレスの回避したりなど、脳がスムーズに機能する環境作りも非常に大切なのです。できる人は、そういうことも工夫しています。それについてもこの本では、効果のあるアイデアを提案していきます。

目次

1章 毎日の生活習慣を変えて、頭をすっきりさせる(甘いものでリフレッシュし、頭を活性化する なぜ、チョコレートを食べると仕事の効率が上がるのか? ほか)
2章 集中脳で、仕事が10倍はかどる!(仕事ができるかどうかは動機付けで決まる 大きな目標は立てない ほか)
3章 いいアイデアがどっさり出てくる脳の使い方(アイデアマンになりたければ、仕事以外のことを情報収集せよ ネーミングはまず100個作ってみる ほか)
4章 できる人は、脳によい負荷をかけている(運動する人は、なぜ、頭の回転がいいのか 忙しいときこそ、出張に行け! ほか)
5章 ダントツに成果を出す人の脳の休ませ方(脳は1時間に1回、整理する時間が必要 疲れが抜けない人は、寝る前30分を見直す ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くろいち

15
疲れたときは、甘いものでリフレッシュし脳を活性化させる➔チョコレートが一番リラックス効果が高い◎仕事ができるかどうかは動機付けで決まる➔強い動機を持てば、脳は自動的に動き出す◎集中力がないときは、脳が飽きている➔他のことをやる、休憩する◎自分の趣味を仕事に活かす➔自分が好きなことをやっているときは、もっとも脳が活性化しているので、すぐに覚えてることができる◎運動する人は頭の回転が早い➔週に二時間はリズム運動を取り入れる◎寝る30分前からテレビ、スマホ、パソコンを見ずに、照明を暗くし、ゆったりする2016/04/10

のり

6
仕事ができる人ほど、忙しいとは言わない。1時間あればどの程度仕事ができるのか理解していることは非常に重要。その感覚を身につけていくことが、忙しいと口に出さないで仕事ができるコツ。やる気が出ないときは、動機を確認。忙しいときほど新しい仕事が増えていくもの。片づけはストレスを減らす。頭より上に置いてあるものは捨てる。脳は1時間に1回整理する時間が必要。2016/02/23

6
図書館で借りる。ハウツー本、小ネタを拾い読み、ノートに拾った文章をメモ、2015/01/12

saorino

5
仕事前にチョコレートを食べる、物に日付をつけるなどすぐに実践しやすい30の習慣が並ぶ。じっくり読んでも、3時間ちょっとあれば読み終わる良書。 現役の医者が著者なので、科学的分析とともに、なぜその習慣をする意味があるのか、が書かれているところが魅力的だ。参考になることは間違いない。2018/09/20

のり

4
再読。少し面倒だと思うようなことが、脳を活性化する。早起きは人間が本来持っているリズムに体を合わせることになる。名刺にはもらった日付を書く。経費精算はためない。「忙しい」などネガティブな言葉を言うと頭の回転が悪くなる。頭より上にあるものは捨てる。2016/04/20

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