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内容説明
プロやセミプロが自分は買ってるくせに一般人には教えない米国債投資とは何なのか?購入手数料ゼロ、為替手数料もごくわずか。投資信託と違って信託報酬もかからず、売却手数料もなし。そんな「シンプルで低コストで確定利回り」という、今まで大々的にアピールされてこなかった米国債の魅力に迫る!
目次
第1章 あなたの資産、いくらあるかたな卸しよう!
第2章 日本国債は大丈夫か?―リスクと暴落のメカニズム
第3章 世界一安全でシンプルな米国債投資のすすめ
第4章 米国債の買い方は?債券の基本とともに学ぼう
第5章 株式投資、投資信託、不動産投資、金投資はなぜダメなのか?
まとめ ストレスフリーで運用しよう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
li1y
3
米国債というよりは債権というものを優しく説明している点は非常に好ましい。主張としては変にリスクを取らずに安定した米国債を買うことで、自身のキャッシュフローを考慮しながら資産運用しましょうということで概ね合意。2019/03/20
turtle
3
米国債への投資は考えたこともありませんでしたが、とてもユニークな視点で参考になりました。 年に2回、ボーナスの度にゼロクーポン債を購入するというのも良いかもしれません。2012/02/02
プラス3
2
利子のつかない債権?・・・あれだ、闇金がトイチで10,000円貸すときに、10,000円渡して11,000円返させるんじゃなくて、利子を差し引いた9,000円渡して10,000円返させる、あれだ。最終的な金額は同じだけど、貸す方からするとゼロクーポンの方が最初に用意する額が少なくてすむ。複利で長期ならさらに少なくてすむ。為替リスクが在るが、地球規模で安全性を考えると日本国債より買いだと思う。2018/02/08
YH
2
欧米では投資の基本らしいフィクストインカムの理論に基づき、米国債、30年物ゼロ・クーポン債への投資でを推奨している。 これは気になる。また騙される。 投資資金がなくて良かった。2012/10/14
kouki_0524
2
アメリカ国債について書かれた本は、株、投信、FXなどのリスク商品に比べてあまり出ていない。その意味でとても貴重な本、為替変動にも負けない運用益を得られ、元本も保たれるアメリカ国債のメリットを詳しく説明してくれる。ただし、30年ものに比べると、10年ものなど中期の国債についてはやはり為替に負ける可能性が高まるはずだが、その説明は明確ではなかったように思う。また、投信のメリットでもある積立は国債には使いづらい。まとまった資金が得られるまでは機会を逸してしまうという点で、これはデメリットとすべきかもしれない。2011/09/20