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内容説明
「運」というと、捕らえどころのない得体のしれないものに見られがちです。しかし、本書の著者である松永先生は「運はマネジメントできる」と断言します。松永先生は、19歳の頃より奇門遁甲、風水、四柱推命などの運命学を学び、さらに脳科学や心理学と奇門遁甲などの運命学を統合した独自の理論体系『ラックマネージメント』を確立しており、運の専門家として活躍されています。本書は、東証一部上場企業や新興市場上場企業をはじめとする経営者や、国会議員のアドバイザーも行なっている松永氏だからこそわかる、一生困らない「成功と財」の手に入れ方を書いた一冊です。
目次
第1章 「一生お金に困らない人」だけが知っていること
第2章 「経済運」を高める
第3章 「健康運」を高める
第4章 「精神運」を高める
第5章 「縁」を広げ、「運」を高める
第6章 「氣」を感じ、「運」を高める
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダブルクリップ
4
読みやすくてうなずける生活習慣が書かれてて確かにね、と思わせる。その中で「運をおとす2種類の人」ってあるんだけどその一つで「感動しない人」って。。最近の私のことだ(^^;まったく感動しないわけじゃないけど、どこか物事を冷めた目でみてしまってる自分がいる。ここ最近、運が悪かったのは自分で自分の運を下げてたんだわ。改心しなきゃ。2013/09/29
ササキマコト
3
テーマは「お金」と「運」。ってタイトルのまんまですね。お金持ち的な考え方と言いますか、所謂ビジネスマンとして成功?お金持ちになるために、どのような行動をすれば運が良くなるかが語られています。個人的には半分は眉唾物だと感じましたが、残り半分は真理を突いているんじゃないかなぁ。結局のところ、運をよくする方法ってのは目に見えないことに対して備えることだと思うのですよね。そんなことを考えさせられた一冊でした。2012/02/02
小匣
2
個人的には五行を使った説明がしっくりきました(かなりマイナーでしたが)。あと、健康重視には納得。所得云々の前に先ずは健康のセクションを色んな人に読んでほしい。身体をいじめるように働くのと、大切にしながら働くのとでは運であれ、お金であれ、人であれ、やっぱり後者を応援したくなる気持ちになる、というのには共感出来ました。2012/08/12
のあ
1
運気を上げるための具体的な方法。 ・他人のために運を使うと幸運は持続する ・自分が受け取れる以上の運を得ようとしない ・活動範囲と活動距離を広げることがお金を呼び込む ・仕事の報酬は幸福、スキル、お金、名誉、知識・知恵 ・小さい成功体験を繰り返す ・幸運を見出すためには焦らない、嘆かない、批判しない ・「少し先を読むこと」を習慣にする→ほんとにその通りになったかどうかの確認作業を行う。 ・音を観る、絵を観る、文字を観る ・ノーマインドになる時間を作る。 ・1日ひとつ、新規開拓をする ・2021/07/31
たくにゃ-tacknya-
1
脳内ホルモンのことを知るきっかけになった本。そこから論文等にも興味を持ち、サプリを購入するようになりました。実際に観葉植物や間接照明も取り入れ、インテリアは色彩心理学と風水を参考にして選ぶようになったかな。ただ色々な本から学ぶことも多く、この本だけで何かが変わったかというと微妙(笑)。ただ脳科学的な部分はこの本の読んだものの中にも出てきたりで、先にこの本を読んでおいてよかったとは思いましたけどね。2017/09/08