仕事は「捨てメモ」でうまくいく

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仕事は「捨てメモ」でうまくいく

  • 著者名:相葉光輝
  • 価格 ¥799(本体¥727)
  • サンマーク出版(2014/04発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763131744

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内容説明

ビジネスや人生で成功するために、もっとも大切な「ツール」とは何か?
その質問に本書の著者・相葉光輝さんは断言します。

「それはメモです」

メモは使い方ひとつで、 成功も失敗も導く最強の仕事ツールです。 しかしメモを重視しながら、結果を出せない人はたくさんいます。

その原因は「メモの使い方」が間違っているから。

私たちはメモの正しい使い方を教わる機会すらない中で、社会人になったとたんに「すぐにメモするように」 「上司の言うことは必ずメモをとるように」 と言われます。

しかし、そんな間違ったメモをしているから、 結果を出せない人が増えているのです。

メモは「捨てるため」に書いてこそ効力を発揮します。
つまり「捨てメモ」こそ、実践すべきメモ術なのです。

ちなみに捨てるといっても単にメモを捨てるだけではありません。
「捨てメモ」は三度捨てることを意味します。

(1) メモをとる前に情報を捨てる
(2) 「きれいに書く欲」を捨てる
(3) メモそのものを捨てる
「たくさん書く」「きれいに整理して書く」「ちゃんとメモは残す」という、これまでのメモの使い方は明らかに受身のメモといえます。
それに比べて「捨てメモ」ははるかに能動的な行為です。

というのも、捨てることを判断するのは主体的な「自分」。
ですから、捨てメモを繰り返すことで、自然と仕事も主体的に取り組めるようになるのです。

これこそ、仕事で成果を出すためにもっとも必要な要素でもあります。
経営者をはじめ3000人以上のメモから編み出した「メモ術」を、本書では余すところなく紹介した内容になっています。
小さなメモから大きく人生を変える、そんな一冊です。

目次

1章 メモは「捨てるため」に書く最強の仕事ツール(二〇年間のただ働きが生んだ歴史的な成果とは 五〇〇人もの成功法則のまとめ方 ほか)
2章 捨てメモで身につく「三つの効果」(メモをしない人と「引きこもり」の共通点とは 「空っぽサラリーマン」が意見を言った運命の日 ほか)
3章 「捨てメモ」の理想的な書き方か捨て方まで(第一ステップ まずはメモとペンを用意しよう!―準備 第二ステップ 「さかなの法則」で書きなさい―心構え ほか)
4章 捨て方を極めると、夢がかなう(実現したい夢ほど、何度も何度も書き換えなさい 新しいことをはじめるのは意外に簡単! ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

魚京童!

14
じゃーメモしなくてよくね?2015/12/01

ノリピー大尉

8
記録するだけでは受け身のメモ。内容に何故と問い、自分の見解を書き、行動につなげる。このようにメモを能動的にすれば人生の展望も違ってくる。メモは保存せず行動後に捨てるよう促していたが、自分にはそこまで思い切りがつかない。メモに残すことが目的になっていた自分を反省した。2015/08/29

kinoko

5
3.0 メモは頭の中から捨てるためにするものというのはどっかで聞いたことがある。それを捨てると言うのは結構勇気がいるような。2018/09/06

s63

3
メモとは書き写すことではなく見聞きしたことを整理してから書くこと2021/01/03

りりあん

2
わかるようであんまりよくわからなかった…。キレイでも全てをメモしているわけでもないけれど、手帳とかのメモは残すのが好きだしなぁ。日々のタスクリストは捨てメモだけど、わざわざこれを読まなくてもそれくらいは出来る。新しい仕事をしたい、ステップアップしたい人向けなのかな?2015/05/06

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