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内容説明
いつかやってきてしまう愛犬との別れ。立ちはだかる悲しみの壁をどうやって乗り越えればいいの?15年間連れ添った愛犬エルザが旅立ってしまった…。後悔と自責の念にさいなまれ、ペットロスに苦しむ私を救ってくれたのは、作者不詳の詩「虹の橋」とエルザとの楽しい思い出の数々でした。思い出が心に同化したとき、きっと再び笑顔になれる。何かを失い、凍てついた心を抱えこんでいる全ての人々に贈る、喪失と希望の感動の物語です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
のり
7
15年連れ添った愛犬とのお別れを描いたコミックエッセイ。ペットの寿命は人より短い、とわかってはいてもその時が来るまでなかなか覚悟できないもの。天国に行く手前の虹の橋で愛犬と再会できる、という詩の内容が印象的。食べることが好きだった愛犬の首輪に、お菓子を包んだハンカチを結んだとあり、自分の旅立ちのときは何を入れてもらおうかな、と考えました。あらかじめ頼んでいなくても、食べ物を詰め込まれるかもしれません(笑)2015/09/14
マネコ
5
愛犬を失ってから6年も過ぎてしまいました。ペットロスというほど引きずらなかったですが、いまだに新しいペットを迎える気にはなれません。何となく手に取ったこの本ですが、愛犬のことを詳細に思い出せたのでいい機会になりました。2019/01/16
絵具巻
2
文京区立根津図書館で借りました。2017/02/28
zen
1
15年も一緒に暮らしたらそりゃ家族だよね。「たかがペット」なんて口が裂けても言えませんわ。かわいらしい絵柄で淡々としているので、正直あまり悲しみは伝わってこなかったけど、ペットロスの方の気持ちがすこーしだけわかった…かな?2012/01/13
yukiusagi
0
☆☆☆☆2015/07/04
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