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内容説明
日本では「平均寿命」は世界一長いのに、「健康寿命」がそれに伴って延びていません。たとえ自宅で老後を暮らせるにしても、日常生活に他人の介護が必要になると、生活の質(QOL)は大きく低下してしまいます。残念ながら、介護が必要な状態に陥り、家族にも迷惑をかけてしまう方が多いのです。
本書では、気持ちの保ち方や食事の仕方、ごく簡単な運動方法など、普段の暮らしの中ですぐに実践できる介護予防・寝たきり予防のノウハウを分かりやすく紹介します。高齢者が要介護状態に陥るのを防ぎ、年をとっても元気な生活を維持するための一冊です!
目次
第1章 「寝たきり」になるかどうかは、3つのポイントで決まる
第2章 「縮み思考」をやめて精神の若さを保つ
第3章 「介護予防トレーニング」でいつまでも体を錆びさせない
第4章 高齢者の大敵「転倒」を制す
第5章 「腰痛」に関する誤解を解く
第6章 老化と病気を防ぐ〈食べ方&生活習慣〉
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とも
35
転倒、骨折をしない。 そのために、筋肉をつける、バランス感覚をつける、身の回りの環境整備、食事に気をつける。 今から運動を習慣化していこう。2021/01/08
Humbaba
10
体は使わなければその分だけ劣化する.だからこそ,寝たきりにならないようにするためには,体を動かすことが大切である.ただし,体を動かす際には安全確保には充分な注意が必要である.怪我をしてしばらく動けない状態が続いた結果,寝たきりになるというのは頻繁に起こっている.2012/02/11
onasu
8
とりあえず、まだ必要ない分野だと確認でき、やれやれ。でも、ためになることも多々。 正しい姿勢を意識する。「もう年だから」と言い訳せず、新しいことにチャレンジする。「すごいな」など前向きな言葉を口癖にする。5本指靴下の方が踏ん張れる。高齢者にとってバリアフリーは一長一短。構造的な腰痛以外は、動かないとダメ。 人の機能は怠惰にできていて、使わないとダメになってしまいます。日々取り入れたり、頭の片隅に置いておいたりします。2011/12/02
Para
3
かなり以前に読んだのだが、メンテナンスが必要と思い再読。私は高齢者ではなく、下肢に麻痺がある障害者だが、紹介されてる運動も極めて簡単で参考になった。使わない部分が結果として衰える「廃用症候群」の理論には納得し、ぞっとした。まんべんなく、かつ、継続して体を動かすことが大切なのね。2014/03/29
Yuji Hamano
3
日本人の平均寿命は世界最高であるが最後の10年程度を寝たきりで過ごす人も多い。 廃用症候群をいかに防ぐのかという事が本書のテーマであり、運動に対する考え方と、高齢者が怪我をする理由を知る事ができた。2013/12/07
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