内容説明
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動詞+前置詞の組み合わせのイディオムはネイティブの日常会話によくでてきます。これがわからないとネイティブの会話はほとんど理解できないといっても言い過ぎではありません。本書は基本動詞と、組み合わさる前置詞のイメージをイラスト図解し「なぜそうなるのか」をとことんわかりやすく解説しました。さまざまな意味を持ち、表現を豊かにする前置詞・副詞はネイティブが世界をどのようにとらえているかを私たちに教えてくれます。そのイメージをおさえれば使えるイディオムが飛躍的に増えます。
目次
OUTの基本イメージと世界観―基本イメージ「外」
UPの基本イメージと世界観―基本イメージ「上方」
FORの基本イメージと世界観―基本イメージ「方向」
ONの基本イメージと世界観―基本イメージ「接触」→所持、関連
DOWNの基本イメージと世界観―基本イメージ「下方」
ABOUTの基本イメージと世界観―基本イメージ「周辺」
OFの基本イメージと世界観―基本イメージ「分離」
ACROSSの基本イメージと世界観―基本イメージ「横断」
BYの基本イメージと世界観―基本イメージ「近接」→期限、行為主
ALONGの基本イメージと世界観―基本イメージ「沿って」〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hugo Grove
13
勿論完璧に正しくなれたわけでもないですが、考える先に感覚で前置詞を選べるようになりました。また普段英語でネット会話しますが、"間違ってる"指摘されたことは一度もありませんから言いたいことさえ通じればいいんじゃないかと。2016/10/22
Hugo Grove
9
確かにイメージで理解してると理屈だけではわからない前置詞の選び方が動詞とともにイメージが浮かんできて悩まず前置詞が置ける。なかなかいい本だ。2015/09/14
autumn
1
なんとなく感覚で使っていたものを、あーなるほどという形で説明してくれる良い本だと思います。イラストも説明もシンプルで、とても読みやすいです。でも何度か読まないと習得できないと思うので、何度か読もうと思います。2014/07/16
ねむりねずみ
1
例文は語釈のすぐ後につけてほしかったなぁ2012/10/18
Hugo Grove
1
なんとなーくだけど、イメージのしかたが摑みかけたような。この手の本は繰り返しだから。2012/10/12