内容説明
受験生、受験時代、という言葉には、つらいのをガマンして勉強しなければならない時という響きがあります。しかし、著者は「受験は野球やサッカーなどスポーツの試合と同じ。スポーツの試合をしているのを見て、かわいそうに、ガマンしてあんなことをしなければいけないなんて」という人はいない、と言います。また、進学校は、勉強することをかくしたりしない、勉強することはかっこいいと知っているから、勉強がどんどん進むとも言います。このように本書は、受験生のやる気を引き出す40のヒントをご紹介します。志望校をかくしているうちはダメで、壁に志望校の具体的な名前を張り出したら一歩リード。受験をゲームにたとえ、ノートを「攻略本」、公式を「裏わざ」と読んでみよう、予習の効用、休憩の取り方、親や先生の悪口を言うと「アウェー」になる、「無理と言われるところ」を目指そう、など、受験生だけでなく大人にも使えるお話がいっぱいです。
目次
第1章 やる気を高めるには(机に向かうと、やる気がわいてくる。 ノートは、攻略本だ。 ほか)
第2章 ワンランク上をねらうには(「ギリギリセーフ」を目指そう。 受験は、スポーツ。弱い者が、強い者に勝つ。 ほか)
第3章 ケアレスミスをなくすには(左手を添えると、計算を間違わない。 ケアレスミスをなくすだけで、試験に通る。 ほか)
第4章 記憶力を高めるには(忘れていい。忘れることが、記憶の始まり。 長期記憶を増やすと、短期記憶のスペースが生まれる。 ほか)
第5章 試験当日に緊張しないためには(自分の名前を丁寧に書くだけで、落ち着ける。 試験当日は、友だちとしゃべっていると、緊張感がゆるんでしまう。 ほか)
感想・レビュー
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カナン
forest rise field
スフレチーズケーキ
ゆー。
GO旦那