奇怪ねー台湾 不思議の国のゆるライフ

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍
  • Reader

奇怪ねー台湾 不思議の国のゆるライフ

  • ISBN:9784809676475

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

読んだ瞬間、大爆笑!台湾で大ブレイクしたベストセラーついに日本上陸!似てそうだけど、なんだか違う日本と台湾。さて、どんな内容かというと、たとえばカラオケ。日本人の場合は、「人の18番はとらない」「歌はしっかり聞く」「手拍子をつける」……などなど暗黙のルールがいっぱいありますが、台湾人は「カラオケに行くと各自が勝手に歌う」「人の歌をきかず、しまいには歌わずに他の遊びで大騒ぎ」……とか。日本人だからこそ気付いた台湾人のちょっと「ゆるくて」「奇怪」な日常をコミカルに解説しています。一見、毒舌にも見えますが、台湾の人たちの人情が随所に読み取れ、ホロっとしてしまうのです。

目次

台湾の夏
暁闇のショッピングロード
野外運動風景
空気と水
ゴミ出しカーニバル
フォルモサの景色
健康食品店
パスタ警察
台湾人と雨
とっておきのお土産〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

pino

136
台湾好きな女子が書いた本。ごちゃごちゃ感は購入した店、V・Vを彷彿とさせる。カラフルな街角の風景、フルーツ、はたまた、毛をむしられ大股開きの鶏の写真にそそられる。観光ガイド?いえいえ、著者が感じた日本人との生活習慣や人生観の違いからくる「台湾の奇怪」さが少々乱暴な文章で綴られる。台湾人は鼻毛が出てるとか、顔のデッサン狂ってるとか。でも、出版を勧めた人は「没問題」問題ないと言ったとか。確かに著者の率直な言葉には台湾愛が感じられる。日本人にないものをいっぱい持ってる台湾人。台湾に行きたくなった。大好き!台湾!2012/12/30

ぶんこ

48
台湾に行く前に、奇怪な部分の台湾も楽しみたいと、他区の図書館から取り寄せて読みました。 観光目的で参考にする本というよりは、旅行前に、訪れる国の国民性を知るのに良い本でした。 大らかで親日的な台湾人が大好きで、一度訪れると病みつきになります。 私も著者と同じ、虫が大の苦手なので、真冬以外に訪れる事が出来ないので、美味しい果物を味わえないのが残念です。2014/11/14

kaoriction@本読み&感想 復活の途上

37
1年ほど前に図書館で借りた本。装丁リニューアル本を書店で見つけて思わず買ってしまった。リニューアルとあって、やはりこちらの方が読みやすい。そして、以前読んだ時は中国語初学者も初学者だったので、日本語だけを追いかけていたけれど、いまは同時訳されている中国語の方に重点を置いて日本語はチラッとね、な感じで読めるようになった進歩と、嬉しさ。自己満足ですが。全編カラーで明るく 楽しくて、台湾の風土が伝わってくる。著者の人柄も。なぜかわからないけれど、小さいことは気にしない〜って感じで、じわじわと元気になれる一冊。2016/02/10

takaC

34
面白かったけど、読みにくかった。よっしゃ、オレも三文字の名前を自分につけてみようと思ったら、もともと三文字名前だった。阿呆…。2011/12/02

Yuuki.

24
6、7年前だったか、人から借りたこの本。久々に読みたくなって購入。装丁変わってた。今読んでも面白い。爆笑というよりニヤニヤするタイプ。こんな内容で、台湾でヒットしたなんて、ホント台湾の人達っておおらか(笑)今の台北も好きだけど、これ読んだら、昔の小汚くて一家全員が1台のバイクに乗ってたあの頃の台北も恋しくなった。2018/02/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4012158
  • ご注意事項

最近チェックした商品