PHPわたしのえほん<br> ぼくのトイレ

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PHPわたしのえほん
ぼくのトイレ

  • 著者名:鈴木のりたけ
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • PHP研究所(2013/08発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569781662
  • NDC分類:E

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内容説明

パンツをぬいでまたいだら、えいやとふんばりさあトイレ。でもちょっとまって、まいにちまいにちおんなじトイレ。たまにはちがうトイレでしてみたい。たとえば、ふにゃふにゃトイレ。すわったおしりにあわせるように、トイレがふにゃりとまがってくれる。すわるしせいがわるいこは、すってんころりんおっこちる。たかいトイレでするときは、よじのぼるのにひとくろう。ちょっとはやめにいかないと、もれるよもれる、もれちゃうよ。ルーレットイレにギタートイレ、トランポリントイレ、ボートイレ、いどうしきトイレ、バスケットイレ、ロケットイレ……どんどんでてこい、いろんなトイレ。そして、ぼくのとっておきは「トイレットコースター」。ところが、とんがりあたまのけむくじゃらに、トイレットコースターがぬすまれた! はやくみつけてつかまえて!大人気『ぼくのおふろ』に続くシリーズ第2弾。緻密なイラストでさまざまな絵探しも楽しめる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

162
『ぼくの◯◯』シリーズ。良さげなトイレもありますが、ほとんどはこんなトイレは嫌だ〜!というトイレばかり(笑)。よくもまあ、いろいろなトイレを思いつくなあと、鈴木のりたけのユーモアあふれるアイデアの豊富さに関心しました。そして、毎度おなじみの『ウォーリーを探せ』ばりのキャラ探しももちろんあり、相変わらず子供だけでなく大人も楽しめる絵本でした。2025/03/08

120
いつもと違うトイレの妄想が凄い世界が広がりました。トイレっしゃちょっと乗ってみたい。2022/09/19

Kawai Hideki

106
いつも同じトイレだと飽きてしまうから、いろんなトイレの妄想にふけるお話。かこさとしの「カラスのパンやさん」を彷彿とさせるような、奇想天外なトイレがせいぞろい。さらに、途中から、絵探しゲームの趣向も加わり、一冊で二度おいしい展開に。トイレの町に、トイレの港、みんな、下半身スッポンポンの開放感。トイレのレース場では「ブリブリストン」や「マルポロ」「モレテモーター」などの悪ノリ広告。全体的に振り切れ感がすごい。最後のオチも笑える。2015/08/23

nakanaka

75
気になっていた絵本ですが鈴木のりたけさんの「滑り台」や「ブランコ」と同じような内容の絵本でした。あり得ないようないろいろなトイレが描かれていて子供は楽しめるのではないでしょうか。途中から探し物絵本になるのも飽きさせません。2018/10/14

gtn

64
確か談志師が紹介していたが、江戸っ子は「漏っちゃう」と言うらしい。この子は「もれちゃう」を連発しているので、舞台は東京以外である可能性が高い。2020/10/31

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