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内容説明
地球上最後のフロンティアと呼ばれるアフリカ。日本人のアフリカに対するイメージは、貧困や紛争、開発や援助。しかし、ワールドカップの開催に端を見るように、アフリカ諸国の経済発展は目覚ましい。事実、観光で有名なマサイ族は携帯送金でヤギを買い、東アフリカの海岸沿いはリゾート地としてプールつきの家が並ぶ、大量虐殺のあったルワンダには近代ビルの建設ラッシュ、という事実を日本で知る人は少ない。
本書は、著者が実際にアフリカでのビジネスや投資にかかわった経験をもとに、今まさに台頭しつつあるアフリカの経済とそこに広がるビジネス機会について解説したものである。アフリカ経済のマクロの動向にとどまらず、具体的なベンチャーの事例や投資機会を紹介することにより、日本のビジネスパーソンがアフリカの国々の現実をよりよく理解し、ビジネスの相手または投資先として身近に考えられるような材料を提供する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Akihiro Nishio
1
ビジネスといってもかなり大きなお金を動かせる投資家向きの本であった。だが、そのレベルの投資家がこんな本を読んで情報を集めるか??グローバル企業にとって、アフリカは放置することができないマーケットであり、日本が出遅れていることはわかった。と言っても、どうすりゃいいの?それを教えて欲しかった。2011/12/20
kinaba
1
インドなんかでもそうだけど、携帯電話というものは貧困と併存して広く普及できる、というダイナミズムに興味があるな。(本と特に関係ない感想になってしまった2011/10/07
あゆさわ
0
タンザニアに行く前に読んだ本ですが、アフリカもとっくに資本主義社会に組み込まれ、いかにしてビジネスが発展してきているかわかる本です。チーター世代の誕生、なんて面白いなぁと思います。急速な社会変遷とそれに追いつかない人々、ちぐはぐな世界がアフリカにはあります。2015/09/05
がんぞ
0
グローバル資本主義の発展は、かつて《暗黒大陸》であり'60年脱植民地《アフリカの年》から次々と独立したアフリカ諸国に資本主義労働力市場が普及するまで続く。しかしフロンティアとして期待する前に克服すべき課題は多い。『かならず騙されると思え』は、あまりにも真実だった。投資と施しの区別がつかない風土。ナショナリズムどころか、《所有》の概念も怪しい。ルワンダの民族浄化も欧米が《民族》の概念を持ち込んだのが根本原因と言えなくもない、罪状のすべてが不問に付された同国は有望、失業率90%のジンバブエよりはマシらしい2014/01/12
NN
0
アフリカでベンチャーキャピタリストやっている著者らしく、「アフリカ有望です」的なデータやエピソードを集めた本。レベルとしては大学生のレポートレベルで独創的なところはないが、現状を知る一助にはなる。 著者もケニアナッツの佐藤さんに魅了された人らしく、彼のエピソードが頻繁に出てくるのは微笑ましい。 やっぱり佐藤さんは東アフリカに挑む若者たちにとって、もれなく父親的な存在なんだろうなと確信。2013/09/14




