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内容説明
「なぜだかわからないけど、毎日忙しい」「休日も仕事に追われている気がする」「自分の人生、何かが足りないんだよなー」本書は、こんな不満や悩みをもっている人にお勧めしたい一冊です。著者の松山氏も、２０代のころはこのような不満をもつ、ごく普通のサラリーマンでした。しかし、ひょんなことから「朝読書」の習慣を身につけた途端、彼の人生は一変します。本書には、某航空会社海外現地法人社長に出世し、いまでは大学の客員教授や非常勤講師を務める松山氏が人生を変えるきっかけとなった「朝読書」の習慣について、その考え方とノウハウ、実践法が詰まっています。あなたも松山氏のように「朝読書の魔力」にとり憑かれ、人生を変えてみませんか？
目次
「朝」の章 時間に流されるのではなく、自分の力で泳ごう（早起きで、２４時間が「自分のもの」になる；２４時間を「自分時間」と「他人時間」に分ける ほか）
「読書」の章 著者との対話、自分との対話を楽しもう（朝一番に本を読むと、どんないいことがあるのか；本は思考を広げるためのツール ほか）
「伝える」の章 伝えることで世界を広げよう（「伝える」ことで、考えるクセがつく；人生に必要な「発信力」を身につける ほか）
「実践」の章 明日から「朝読書」を始めよう（松山真之助がお勧めする「絶対に読んでおきたい１０冊」；行動する「０・３％」の人になろう ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
75
無意識でやっていたことが共通していた。人生変わるとまではいかなくとも、自分の時間を少しでも有意義に過ごすことができれば…と思った。早起き、読書、感想をアップ。どれも自分でやろう！という気持ちにならないと始まらない。これからの私の目標は、その朝読書時間をどれだけ集中して吸収するか…という事になるかな。いい本は7回読む…は、これは本当に実感している。読むたびに思うところが違うし、登場人物それぞれの立場からの見解を見出すこともできる。ぜひ、7回と言わず複数回読むことはオススメ。2016/04/28
はな
36
図書館本。自分時間と他人時間。いかに自分の時間を作っていくのか、他人時間に支配されていることが多いことがよくわかった気がします。仕事中～夕方子ども達が寝るまで思ったような時間配分はできないから朝読書はいいなぁと思いました。あとは早起きするだけかな・・・。おそらくそれが一番自信ない。2015/09/08
はる
29
朝の頭のクリアな時間を有効活用して、朝読書が習慣になったらな。朝はお弁当作りや家事など仕事前のバタバタな時間。しかしそれをおしてでもメリットがありそうな朝読書、生活の中にどう組みこもうか。ずーっと頭に入る朝の時間に家事するのはもったいない。もっといい生き方を創れるように、子どもと早寝しようかなあ。2019/01/13
やてつ
23
朝活の一つとして読書には賛成。ただ2時間の通勤電車内で本一冊を読んでしまう著者はかなり読むスピードが速く、誰でもが真似出来ることではない。2015/09/30
frosty
22
実をいうと、私結構実践していると思う。うん。実践しててもこういう本にはひかれちゃうんだよね♪内容はもうほとんど実践しているのにもかかわらず、こういう本を読みたくなりのは、きっと、自分との対話や、脳内化学反応を楽しみたいから。斎藤一人さんが出てきてちょっと驚いた(笑)両親が斎藤さん好きだからな（特に父が）私も読書会参加したい！ 関西地方の東側でやってると来ないかなぁ♪社会に出たらもう少し遠くまで行けそうだけど、今は買いたい本がありすぎてそっちにお金を回す気になれないんだよね（社会に出ても同じだったりして）2015/12/09
