内容説明
新皇帝が即位した華やかな王宮。悪魔祓いに向かったそこで、祓魔師の少女・マリアは悪魔と契約した美しき皇子・ルクスと出会う。 生真面目で悪魔を嫌うマリアと、祓魔師に心を開かないルクス。反発しあってばかりの二人だったが、悪魔の存在を隠したい王宮の思惑によって、マリアは皇子の婚約者として振る舞うことになってしまい…!?一迅社文庫大賞アイリス部門、奨励賞受賞作家が贈る甘く切ないラブファンタジー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆん
1
最近この手の本を色々読んでる所為か、ちょっと強引に事が進んでるような気が…設定は結構面白かったし、キャラもちょっと好みではあったんで、もう少し読ませて欲しかったかも。2011/08/21
菊地
1
「悪魔嫌い」という主人公の特徴がまるで活かされておらず、「『悪魔嫌い』を乗り越えて芽生える恋心」「悪魔憑きと祓魔師の相反する二人の恋」という展開を上手く魅せれていない。主人公が王子に惹かれるようになる過程に葛藤も切っ掛けもまるで足りず、「恋愛」をやりたいのは分かるけど全体的に薄っぺらい。印象的なエピソードが無いので恋に落ちる切っ掛けがよく分からない。恋愛展開早過ぎる。新人の拙さの残る作品でしたとさ。2011/07/31
灯花
1
★★★★☆ マリアとルクスの仲がそれなりに良くなっていくのはいいですが、好きの速度はすごかった…早∀お金第一の師匠が一番イイ味出してました!2011/07/29
pomme
0
☆2011/12/30
こぶたママ
0
好きになるのが早すぎるような・・・2011/08/03
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