内容説明
古い歴史を持ち、世界的宗教であるユダヤ教、キリスト教、イスラム教が誕生した土地。ここを舞台に、さまざまな人たちが複雑に絡み合う歴史を刻み、常に争いの絶えない複雑な土地でもある。しかしながら、だからこそ興味深いともいえる。読み出したらとまらなくなる中東の「世界史」!
目次
アダム
ノア
ニムロデ
アブラハム
モーゼ
ダビデ
ソロモン
バビロン捕囚
キュロス2世
アレクサンドロス大王〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mizhology
11
ざっくりまとめてある入門書という印象。読みやすい。コラムに、旅行記があるのもいい。日露戦争にユダヤマネーが流れていたのは知らなかった。ロシアでの迫害が影響していたのも。2019/09/18
こも 旧柏バカ一代
7
簡単に書いてあるが、知らないところも多々あった。コレは入門者としては良いものだと思う。2019/05/14
コリンちゃん
6
簡潔にまとめています。簡潔すぎて、なかなか頭に入ってきにくいカンジでした…2014/04/12
こけこ
2
今まで中東のことを全然知りませんでした。一度読んだだけでは、さわりは分かったけれど、完全に理解できませんでした。また、読みます。2018/06/07
金沢 衛
2
よく書いてあるが、推測も結構ある。決めつけは如何なものか(^^;;2015/03/27