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内容説明
できる人の本当の姿を教えます!
ケータイの着信が少なくて、身勝手で、毎日同じことばかり繰り返していて、新聞は読んでいなくて、よく寝ていて、有名になろうという野心がなくて、分刻みのスケジュールで働かない人。
この人は、できる人だと思いますか? それとも、だめな人だと思いますか?
日本、アメリカ、香港、韓国でのべ5万人のビジネスパーソンを鍛えてきた著者は断言します。
この人は、できる人だと。
本書では常識とは真逆の、できる人の本当の姿を紹介します。
できる人になりたくてどんなにがんばっても、ゴールイメージが間違っていれば成果は出ません。
今あなたに本当に必要なのは、「反常識」な思考と言動を身につける自己変革なのです。
日本経済が停滞する真因とは?
家族社会学と経済学の視点から、日本の過去、現在、未来を読み解く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fusarian
4
はっきり言わせて頂けるのならば、タイトル詐欺。2011年発行から月日が経っているのでそう感じられるのかもしれません。ですが、反常識など過激な言葉で読者の気を引いておきながら、逆に常識ばっかり並べている。特に酷いのが第6章ですね。「新聞を読んでいる」と「目を通している」のしょうもない議論。ここから先読む気力がなくなりました。逆にこの章を読んでから全体を読み返すと、あら不思議全部否定的に揚げ足取りたくなる私に出会えました。私は基本的に読書は良いところを拾い集めたいです。でも、ごめんなさい。この本は無理です。2018/11/12
Humbaba
2
いつも電話を手放せないほどに忙しい.それは,あたかもその人物が有能であるかのような印象を与える.確かにその人物が居なければ仕事が回らないというのは事実かもしれない.しかし,それはうまく仕事の割り振り,情報の共有ができてないということでもある.2012/07/09
真夏みのり
1
あれもこれもやるっていうのはできる人ではないということですよね。選択と集中。これだ。2011/09/22
ササキマコト
0
ビジネス書とエッセイの中間のような印象を受けた一冊です。捉えようによってはかなり偏った意見ですね。ただ個人的には結構同意できました。特に携帯電話のところ。「忙しい=仕事が出来る」とは限らないってところにうんうん。会議中に電話に出るって相手に失礼じゃね?にそうそう。万人に受ける内容ではないと思いますが、共感できる人はどっぷりできると思います。パラパラっと眺めてイラっとしなかったらどーぞです。目の付け所は面白いと思いますよ。2011/08/01
あんし
0
携帯に電話がかかってくる事の多い人は、段取りが悪いから問い合わせがくるものだ。トップビジネスパーソンの携帯は滅多にかかってこない。事前に問い合わせがありそうな課題を潰しているからだ。←素晴らしい!( ´ ▽ ` )ノ2011/07/12