内容説明
マネはOK? 類似はNG? ラーメンにもコーヒーにもエッチ本にも運動靴にも、「商標」をめぐるドラマがある! ●「本当にあったHな話」と「実際にあったエロ話がてんこ盛り!」の関係は? ●「スターバックスの緑」「アディダスの三本ライン」の秘密とは? 毎日ニュースで見かける「商標」の話を「佐藤さん」から解説します!
目次
第1章 佐藤さんはなぜいっぱいいるのか?―名字から考える目印の基本的な考え方
第2章 ラーメン戦争―その商標は誰のもの
第3章 あなたの「目印」似てますよ!
第4章 スターバックスとエクセルシオール、コーヒー勝負
第5章 獣対決とライン対決
第6章 有名になるための死闘
第7章 商標・目印の応用編
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
9
雑2015/03/16
トマト・デラックス
5
商標にまつわる話を身近にあるものから紹介していく本。佐藤さんの話は興味深かったけど、そこから商標の話にもっていくのは少し強引な気がした。商標は先に作られたかどうかではなく、知名度や非類似性に依拠して登録されていくことが知れて良かった。ソニーがパクリ防止のために何千件と商標登録出してる。いちいち審査する弁理士にはなりたくないと思った。地域活性化にも使われているロゴは商品を売り出していく上で重要なアイテムだと再認識した。2014/11/01
さとも
3
佐藤さんの話が面白い。目印をつけるという意味では佐藤+下の名前1文字で覚えて貰っていると思います。色んな争いや企業努力が分かって面白かったです。2015/02/20
youmaysay
3
おもに商標について争われたエピソードを色々紹介。知らないエピソードがほとんどでとても楽しめた。特許に関する係争と違って、似てるかどうかという曖昧なことでの争いなので、特許庁や法廷の判断もかなり微妙でそこがおもしろい。話が脱線しがちなので、そこがちょっと気になった。2014/11/15
MOCCO
3
★★★★★:商標系のテキストを色々読んだ中では、一般の向けとして1番オススメの一冊。有名コーヒー店や、ラーメン、ギョウザなど、身近な商標を通じて、エッセイ形式で商標を知ることができる。商標といえば、法体系を意識したお堅い本ばかりなので、こういう勉強っぽくない本は貴重!本当に法律の知識が必要になったら、それは後で学べば良いこと。まずは、こういった読みやすいところから、知っていくべしー。2014/06/21
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