内容説明
話題のゲームソフト「エルシャダイ」ディレクター竹安佐和記が贈る、もうひとつの神話構想!神に叛逆し、聖戦に敗れ“名もなき堕天使”となったデビルは、今なお天界の3分の1の勢力を従え、彼を慕うアスタロトとベルゼバブを大侯爵に任じ、再戦に向けた戦士の選定にかかる。そこに名乗りをあげた無名の堕天使が、物語を意外な方向へ動かしていく――!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
北白川にゃんこ
2
これはデビルマンですね。相変わらずシュールなエルシャダイ。文章やら構成やら全てがシュール。しかしそれが癖になる。大丈夫だ、問題ない。2018/07/06
アタケ
0
人間のジョンの物語としてみると、次の瞬間には場所を移動しててすでになんの疑問ももたなくなっている状態で、ヒロインのイズメルとは特になにも進展しないままで、支援者(パトロン)とも会えずじまい。ジョンが「魔叛(デビリオン)!」の絶叫とともに悪魔のアモンと悪魔合体するところは「デビルマンかよ」と思わずふきだした。また、悪魔側の描写では、デビルを名乗っている存在がケータイでツイッターを見てて、自身が笑いものになっていて、とにかくシュール。2012/12/27
レン
0
「ギデオン」に続く神話構想シリーズ。 「アモン」は少しページ数が多く、判型も文庫サイズから新書サイズになったので、お家でじっくり読むのがおすすめです。 読んだらTwitterをやりたくなるかも???
静夜
0
ギデオンに出てきたフォース、救世主に出てきたアスタロトとアモンが出てきます。他二冊より先にこれを読んだ方がいいようですね。内容としてはルシフェルが絡んでる分時間をどんどん飛ばしたり行ったり来たりのように感じます。結局なんの話なの?となったら反逆した天使達が新たな姿を得た話、といった感じでしょうか。主要二人の話が逆に添える程度のように感じます。2012/03/21
すぺくたさん
0
イマイチ作者がなにがしたいのかわからなかった。アモンとジョンの合体については割と最初のほうから予想がついて、清教徒として悪魔の力を得る葛藤みたいなのがあるのかなとか思ったけどそんなことはなくジョン・ミルトン漫遊記がだらだら続いて、ようやく物語がはじまったかと思ったら投げやりに展開するだけして終わる。合体後の心理描写も変。あとがきから漂う茶番感もなんだか。魔界編が楽しめたから読めたけど。2011/07/31
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