内容説明
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電気を測るテスター(マルチメーター)の仕組みと活用方法を豊富な図解で基本から解説した入門書です。テスターは電気工事や電気機器の設計・開発・製造に携わる現場はもちろん、電気を扱う部署に配属された人であれば使う機会が多いツールです。本書では、テスターの使い方から、電気抵抗やオームの法則といった電気の基礎知識、テスターに使われている電子部品、故障診断の方法、デジタルマルチメーターをパソコンと連動させる方法、アマチュア無線での活用などテスターのノウハウをまとめて解説しています。困ったときに便利なQ&A付き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ipusiron
55
再読。2017/08/26
kenitirokikuti
5
図書館にて。これは2011年刊行の第1版で、第2版は2017年に。黒赤の2色カラーがフルカラーに。また「第11章 交流・高周波へのかけ橋」と短い賞を追加。IoT機器や5G通信の登場高速な電気信号や電波を扱う機会が増えたため、と「はじめに」に▲〈電気科の授業で「テスターを持っている人は?」と手を挙げてもらったら、90人中3人だったので驚きました。最近の家電は、ケースを外したら保証が効かなくなるので、お父さんは怪しげな(?)修理で活躍できなくなりました。「一家に一台テスターを!」という時代ではないなかも〉2022/09/18
Waku_W
2
普通にテスタの使い方の本です。 テスタを使うつもりで読むんですから これくらいは・・・・もう少し 変な使い方を期待したのですが さして普通です。 2013/06/30
たか丸
0
電気系の学生なので知っていることも多かったが、実際に測定する際に必要な知識がわかりやすく解説していて役に立ちました。2013/05/22
政志っす
0
テスター使用時の注意事項は役に立つ。職場でテスターを使うならいちお読んでおくと良いかも。2012/03/26