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内容説明
10代の女子は、さまざまなコンプレックスにさいなまれる年頃。悩みを抱えながらも、自分なりの方法でそれを改善しようとすることもあるし、理想と現実のあまりのギャップにどうしようもないこともあるでしょう。大人から見るとたいしたことがないと思えることでも、死にたくなるくらいつらかったり、恥ずかしかったり。そこで本書は、自らの中学時代に、中学受験に失敗して似合わない制服の地元中学に通うことになり、ぷよぷよの太めな体型、部活も続かず、歯列矯正もしなければならず、さらに中学2年でお父さんが急死と、「真っ暗な青春」を歩みかけていた著者が、悩みの底から立ち上がるためのヒントと具体的なアドバイスをつづりました。コンプレックスや悩みの数々は、自分という人間をつくりあげ、自分の人生を開くカギだと著者はいいます。コンプレックスの数だけ、自分が変われる、成長できる、成功できるチャンスになることを教えてくれる本です。
目次
第1章 学校生活ってたいへん(中学受験に失敗しても… 制服が可愛くない!制服本来の意味を考えてみよう ほか)
第2章 友だちできましたか?(ユーモアセンス・コンプレックス?センスは磨くもの 依存心の強い友だちに困っている、困らせている ほか)
第3章 からだの悩み(毛深いコンプレックス… いいところに注目しよう! 太りやすい体質…健康的な食生活を身につけるチャンスです! ほか)
第4章 親のこと家のこと(自由な家に憧れる…でも、考えてごらん すてきなお部屋コンプレックス ほか)
第5章 自分を知る自分を探す(チょっとワルを好きになってしまった…でも、無理はしないで 現実逃避の妄想は、気持ちいいけどほどほどに! ほか)
感想・レビュー
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あひる
撫子
ひょるひょる
おーうち