天皇の暗号 - 明治維新140年の玉手箱

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天皇の暗号 - 明治維新140年の玉手箱

  • 著者名:大野芳
  • 価格 ¥1,780(本体¥1,619)
  • 学研(2011/09発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784054048317

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内容説明

孝明天皇の謎の死は、近代とともに南北朝の対立をも呼び寄せた。南朝の末裔を主張する熊沢天皇の登場、明治天皇すり替え説を主張する大室家、大逆事件の真相、そして座礁した幻のクーデター……。維新成立にひそむ密約と暗号を追う異色のノンフィクション!

目次

天脈拝診日記抄
熊沢天皇の登場
天皇機関説の怪
大逆事件の毒矢
後醍醐帝の呪縛
勅旨乱発に窮す
孝明天皇の崩御
慶応三年の疑惑
玉は死守すべし
烏羽伏見の戦い
東京遷都と隆盛
岩倉具視の死

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shirototo

0
前半と後半の繋がりが分かりにくい。熊沢天皇を初めに紹介する意図が良く分からない上に、文章が不明瞭。湊川神社等、南朝ゆかりの神社が明治になって建立された話や征韓論の話は興味深く読んだが、もっと掘り下げても良かったのでは。2014/02/18

Miyaz

0
トンデモバナシを集めた本なのか?にわかに信じ難いな。2013/04/11

totomu

0
題名から予想する内容ではなかったが、過去何かで読んだ南北朝の末裔のはなし、孝明天皇の暗殺、明治天皇のすり替え説など、モノガタリとしては興味深く描かれている。モノガタリと決めつけても良いのか?もちろん墓場まで真実を抱えていった人たちも今と比べ多かったにちがいない。当時何かがあったかもしれない。と可能性を残したい。2012/12/10

じゅう

0
この本の要旨がわかりにくい。著者はさまざまな取材をしていたことはわかるがそれらをダーッと書き連ねるばかりで一番訴えたかったことは何なのかが不明瞭。眉唾な明治天皇すり替わり説の資料も採用しているのだが、著者がそれらをどこまで信じ主張しているのかもぼんやりとしている。2024/01/12

takao

0
☆熊沢天皇など、南朝の話 2018/09/18

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