彼女を言い負かすのはたぶん無理〈2〉 〈2〉

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彼女を言い負かすのはたぶん無理〈2〉 〈2〉

  • 著者名:うれま庄司
  • 価格 ¥589(本体¥536)
  • PHP研究所(2011/10発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569676609
  • NDC分類:913.6

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内容説明

平凡な毎日を過ごしていた桜井祐也の高校生活は、ディベートの天才・九重崎アイラとの出会いによって激変した。
頭脳明晰かつ強引な性格のアイラを言い負かせる者など誰もいない。
そんな彼女と遭遇し、桜井は思いもかけなかった才能を開花させていくが、同時に彼女への想いを募らせる。
ある日、二人はゲリラ・ディベート騒動のことを咎められ、アイラには停学が命じられてしまう。
アイラはもちろん自宅で大人しく謹慎…しているはずもないのだった。
高校ディベート部を舞台に繰り広げられるラブコメの続編が登場。アイラは退学、ディベート部は廃部の大ピンチ! そのとき桜井は!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しぇん

13
Kindle Unlimitedで再読。ラブコメ成分増してきてディベートがラブコメ成分の一部になってきてる気がこの頃からしますが、アイラの奔放な魅力がよくかかれているので、まぁ良いかなと2022/08/28

カインズ

8
【小悪魔の素顔】全体的にラブコメ分が増加し、ディベート部女子の心情が掘り下げられている巻。前巻では、超優秀な小悪魔系の先輩というイメージであったアイラの女の子らしい素顔が印象的だった。ディベートも論理展開が気になるユニークな内容のものが挿入されている。しかし、ラブコメ分の増加によるものか、ディベートシーンの分量が少なくなっており、残念であった。恋愛関係も大きく動いた・・・のだが、ラストでとんでもないことに。できれば、恋愛よりも、魅力であるディベートに力を入れて欲しいところである。2011/09/12

CCC

7
「この本の恋愛要素は減らすべきである。なぜなら当書の本分はディベートであり、読者もそこに期待しているからだ」とか言ってみたくなるラブコメ2巻。ええ、ラブコメです。ディベートものからズレつつあります。というか途中ディベートで堂々と人格攻撃やってるけれどいいのだろうか。仮にもディベート部なのに。2017/06/22

さばかん

7
殴りてぇ……。          橘可愛いよ橘詩織。2012/11/25

タカユキ

7
ラストの引きは正直邪魔。個人的にはもっとディベートに重きを置いて、ディベートの題材で勝負してほしいですね。「高校野球の女子マネージャーにドラッカーのマネジメントは不要である。是か否か」なんてモノを思いつくんだから、他にもネタはあるはずだ! 2011/07/07

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