「反日」包囲網の正体 - 国際社会でのネット戦争は始まっている

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「反日」包囲網の正体 - 国際社会でのネット戦争は始まっている

  • 著者名:水間政憲
  • 価格 ¥1,600(本体¥1,455)
  • PHP研究所(2011/08発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569797854
  • NDC分類:319.1

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内容説明

<本書の内容>序章 東日本大震災と「メディアの死」/第一章 「反日」包囲網を撃て!/第二章 日露戦争からの心理戦の実態/第三章 GHQ占領下の「日本罪悪史観」の擦り込み/第四章 平時の心理戦とは何か/第五章 「反日」を呼び込む日本の小説家/第六章 米国で仕掛けられた「従軍」慰安婦問題/第七章 「百人斬り競争」における『朝日新聞』『毎日新聞』の捏造/第八章 微笑みに隠された中国のプロパガンダ/<まえがきより>日本人の国家意識が希薄化した現在、わが国の「果実」(領土・技術・金融資産)を狙う「収奪包囲網」が構築されています。それは、直接的に領土を狙ってきた中国やロシアだけでなく、国民が気づかないところで日本を自国の都合に合わせた構造にして、隷属化を目論む米国も同じです。それらの包囲網に打ち勝つには、謀略の深層を白日の下に晒して、われわれが何をされてきたのかを自覚することから始める必要があります。

目次

序章 東日本大震災と「メディアの死」
第1章 「反日」包囲網を撃て!
第2章 日露戦争からの心理戦の実態
第3章 GHQ占領下の「日本罪悪史観」の擦り込み
第4章 平時の心理戦とは何か
第5章 「反日」を呼び込む日本の小説家
第6章 米国で仕掛けられた「従軍」慰安婦問題
第7章 「百人斬り競争」における『朝日新聞』『毎日新聞』の捏造
第8章 微笑みに隠された中国のプロパガンダ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

20
中国では、自分の子供と隣の子供が喧嘩をしその原因が自分の子供あった場合、自分の子供を叱ることはするが、相手に対し謝罪することは一切ない、ということである。この特性をよく理解しておくことが、今後の対中戦略にとって重要である。通州事件の記述を読むと鬼畜の所業としか思えないが、そういうことをやっても平気な人種であることを肝に銘じておく必要がある。朝鮮半島については、厚遇されていた「本当の」慰安婦の姿はそっちのけで、恥も外聞もなくお金のためにキーキー騒ぎたてる民度の低さは、見るたびに嫌悪感を覚える。2013/05/17

北本 亜嵐

17
インターネットは日本の救世主になる情報ツールになっている反面、世界に広がる「反日」ネットワークもある。それらの心理戦に勝つのはどうしたら良いか?本書は「東日本大震災」の年に出版されており、「震災」「福島原発事故」を絡め、これからの日本がどうあるべきかを述べている。「日本再興を成し遂げるには、日常的に国内外の「反日」勢力の動向を厳しく監視する必要がある」今こそ、冷静な判断が求められるのではないか。 2014/11/03

№9

11
こういったタイトルの感想を書くのは、実は少しだけ勇気がいる。「偏っている」とか「ネトウヨ」とか、そんな風に誰だって人から思われたくないから。別にそんなんじゃない、ただ日本という国が好きだから、素晴らしい国だと思うから、今日本を取り巻くいろんな状況を知りたいだけなんだ。書籍タイトルは扇情的かもしれないが、書かれている内容は淡々と冷静な記述であり、これがおそらく事実なんだろうと考えさせられる。まったく世界ってやつはどうしてこうもややこしいのか、日本人の感性からは本当に理解に苦しむことばかりなんじゃないのかな。2013/03/22

TheWho

4
内容に新たな事実や言及が無かった所は、少々退屈な感があったが、特亜3国以外でも米露も含めた反日包囲網として言及する著者は、あくまで日本の立場を軸に論述する姿勢に納得できた。特に沖縄での米軍地位協定の改訂が出来ない現状を鑑みると、本著で語られるGHQ占領化の日本から変わっていないとも思い憂鬱な気分になった事も事実である。2013/05/09

ゆうぼう

4
中共との付き合い方を再考させてくれる良い機会だった。 早期に日本の近・現代史を確定し、日本の教育を・真の教育をSTARTせねばならないことを再認識した。 先日、麻生さんが(あの麻生さんが・・・)「歴史観はそれぞれの国毎にあって良い」とまともな事を言っておられたが、その日本人の歴史を早期に国民に浸透させ、断絶した日本人の精神をこれからの世代に継承していく必要がある。というよりは、再構築に近いかもしれないな。くさった日本人ばかりだから。今の日本は。2012/10/18

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