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内容説明
70年代前後に青春時代を過ごした、50代のふつうのオヤジたちは、いかに美しく老いるべきか? 年はとっても、みっともない生き方だけはしたくない! そんなオヤジにおすすめ。
本書は1965年から1975年に青春期を過ごした、50代のオヤジたちの書である。あれから約35年…。もはや若くはないが、定年にはまだ時間がある。さりとてさほどお金があるわけではないし、新しい時代に乗るには無理がある。もちろん、ちょいワルオヤジにはなれない。そんなわれわれが、美しく老いるための方法をちりばめた一冊である。
目次
第1章 美しく老いるための基礎知識
(未来という言葉を封印しよう、今こそGSやフォークソングの一曲をマスターしよう ほか)
第2章 自分のスタイルを確立させた身だしなみ
(流行のヘアスタイルは厳禁、猫背でもいいのだ ほか)
第3章 女にモテるための秘訣
(五十代になって女にモテるということは貴重である、店を五軒知っていれば何とかなる ほか)
第4章 美しく老いるための知識と行動
(ものやお金に頼ってはいけない、暴言を吐こう ほか)
第5章 我々が目標とすべき老人たち
(麗しき老人たちを手本としよう、我々の内部にはこの三人が棲んでいる)