内容説明
グーグル、アップルが支持するウェブの世界共通言語、HTML5。これにより、パソコンやスマートフォンは機種やOSの違いにかかわらず、ウェブでつながっていく。さらにIT系のデバイスだけでなく、自動車、冷蔵庫などあらゆる機械がウェブでつながる世界が実現し、新たな「M2M(Machine to Machine)」の産業が成長する。ウェブ進化の最終形を徹底解説!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
6
これまでは,OSによって動くソフトが決まってしまっていた.そのため,多くのユーザに使われるものをつくろうと思えば,自ずとどこで開発するかということも決まってしまっていた.しかし,HTML5が一般化すれば,その問題は解決する.そうすれば,今とは全く違った状況が生まれるだろう.2011/12/14
わらびん
5
網羅的に全体を抑えている点では、簡潔に書かれており理解しやすかった。これからのM2Mの広がりの可能性に興味を持った。日本のこれからのあり方というのも考えさせられた。コンテンツの充実が求められる。2011/10/21
たいそ
5
HTML5 がこれまでの HTML とどう違うのか、「Web of Things」と「Internet of Things」の関係、「M2M」についてわかりやすく書かれていた。「リーン・バック」と「リーン・フォワード」のついては興味深かった。一方、自炊対抗策、Web of Things の+のスパイラルのあたりは疑問が残った。2011/08/30
london3
3
本書のようにHTML5ですべてが進むといいんだけど。。2012/07/09
ショウヤ
2
HTML5って何なの?何で皆使いたがるの?がわかった。M2Mとか、テレビにも多大な影響を与える可能性があるんだね。Web周りを色々触ってみたくなった。2014/01/21