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内容説明
企業経営者やノーベル賞科学者、スポーツ選手……彼らはどのように「逆境」を乗り越えたのか。己の置かれた境遇や状況を好転させる、事実として、真実としての希望の言葉。明日へのモチベーションに。
目次
第１章 逆境の受け止め方（黒澤明（映画監督）
鈴木敏文（セブン‐イレブン・ジャパンの事実上の創設者） ほか）
第２章 諦めず努力を続ける（松下幸之助（パナソニック創業者・発明家）
安藤百福（インスタント麺発明・日清食品創業者） ほか）
第３章 モチベーションを保ち続ける（小林一三（阪急グループ創業者）
稲盛和夫（京セラ創業者） ほか）
第４章 アイデアをどう生み出し、実行に移すか（阪田三吉（プロ棋士）
早川徳次（発明家・シャープ創業者） ほか）
第５章 人生との向き合い方（正力松太郎（読売新聞社元社主）
岩崎弥太郎（三菱財閥創立者） ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ようはん
15
数多くの歴史上の人物や名経営者の残した名言が紹介され、その生い立ち人生を簡略に紹介している。しかし、どのようなエピソードがあってその名言を言ったのかが詳しく書かれていないのが残念だった。2020/12/01
くたびれ役人
1
見開き2ページごとに偉人の言葉が紹介され、その人物の経歴と言葉に対する著者の意見が記された本ですが、偉人の履歴にほとんどの行数が割かれていて、言葉への見解が４，５行しかないのが残念でした。 言葉の重みよりも人物の重みの方が大きいように感じられて、結局偉い人が言った言葉だからすごいのかと思われてなりませんでした。 このような本をあまり読んだことがないので、他の名言集がどんな構成になっているのか確認してみたいと思いました。2014/06/19
